こんにちは、
こめまるです。
今日は以前ラジオの聴いた話のことについて記したいと思います。
それは、「あ」と「お」の使い方についてです。
なんのこっちゃと思われますが、僕はその話を聴いてから、いろんな場面で気にして観察するようになりました。
「あ」と「お」の使い方で上下関係がわかる
僕は現在サラリーマンを辞めてフリーランスとアルバイトで働いています。
だから仕事上で上下関係はありません。
アルバイト先では、マネージャーの社員がいますが、あくまでマネージャーで上司というポジションではなく、一緒に働く仲間という意識があります。
さて、会社員時代、上司などに声を掛けるとき、
「あ、社長。いま宜しいでしょうか?」
「あ、〇〇部長、新しい企画書を見て頂けますか?」
という風に明らかに上下関係がある場合は、「あ、〇〇さん」という風に呼びかけていました。
逆に上司から呼ばれるときは「お、こめまるくん。これ頼む」なんて感じでした。
一方、特に年下の後輩には、「お、〇〇君」という感じでした。
また同僚や立場の近い関係の時は「あ、〇〇さん」と呼びかけ、また呼びかけられていました。
つまりAさんとBさんの関係を少し観察している、その呼びかけでお互いがどういう関係か分かるわけです。
いくらフラットな関係がいいと言っても、10歳も20歳も年下の後輩から「お、こめまるさん」と呼ばれればムカつくわけです。
「あ」で始まるフラットな関係
アルバイト先では、従業員約60名に対して正社員は数名で、店頭から高校生のアルバイトまで全員「さん」付けで呼び合っています。
店長と言っても僕の息子世代で30歳以上も年下です。
それでも店長は僕を呼ぶ時は「あ、こめまるさん」となるし僕も「あ、〇〇さん」となるわけです。
これが、店長は「お、こめまるさん」と呼べば、温厚な私も内心多少ムカつきます。
来店客が、僕ら店員を呼ぶ時はだいたい「あ、定員さん」という感じで、「お、店員」と呼ばれたことはありません。
もしあれば内心ムカつくと思います。
僕は、「お客様は神様」的な考えは嫌いで、売る側も買う側もフラットな関係だと思っています。
ただ、過去に上から目線的な呼ばれ方でムカついたことはあります。
そんなお客は、みたところほぼ50代以上の男性です。
きっと会社でも威張ってんだろうな、って思わすにはいられません。
最後に
「あ」と「お」の使い方で、ラジオで話していた内容の結論は、実は類人猿も同じなのだそうです。
その類人猿は、日本猿かゴリラかチンパンジーか忘れましたが、群れのボスはメスや子供などを「お」と呼び、逆は「あ」と答えるのだろうです。
さて家族という組織ではどうでしょうか?
夫と妻は「あ」で呼び合う方がいいと思います。
どうでしょうか?
コメント