軽い気持ちで始めてみよう

日記
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おはようございます、ともやんです。
還暦まで76日。

 

昨日の記事で、60才になったら、
「いつか」「今度」「そのうち」はないよ、
でも、使い方によっては、希望に変わると書きました。

 

僕は、何かを始めるとき、とりあえずやってみようが、好きです。

やって、失敗して後悔するより、やらずに後悔する方がショックが大きいと思うからです。

 

ロシアの作家チェーホフ(1860-1904)は、19才の頃、モスクワ大学で
医学の勉強を始めました。しかし、経済的に苦しかったチェーホフは、
大衆雑誌に小話を投稿するようになりました。

 

読みやすく笑える小話を投稿しては小遣いを稼ぎ、本業の医者になってからもそのアルバイトを続けました。

 

そんなある時、ロシアの重鎮作家グリゴローヴィッチより手紙を受け取りました。それには、

「あなたは、真の芸術的作品を生み出す才能がある。その才能を浪費してはいけない。」

とチェーホフの生活を諭す内容でした。

 

それで、チェーホフは本格的に作家活動を始め「かもめ」などの名作を産み出したのです。

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まず軽い気持ちで始めてみようよ。思いがけない、大きなチャンスを掴むかもしれないよ。人生は可能性への挑戦だよ。






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