合唱フェスティバルに参加して思ったこと

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こんにちは、
こめまるです。

2月5日に神奈川県合唱連盟主催の第45回神奈川県合唱フェスティバルに高津市民合唱団の一員として参加してきました。
会場は、横浜の桜木町にある神奈川県立音楽堂。

http://kanagawakenren.la.coocan.jp/ <<<合唱連盟HP

さてこのフェスティバルに参加して驚いたことと再認識したことを記します。

合唱フェスティバル 驚いたこと

驚いたことは、多くの合唱団がマスクなしで歌っていたこと。
個人的には歓迎でマスクして歌のは辛い。
ただ、所属する団は、40名という大所帯でしかも事前に想定していなかったのでマスクして歌った。

出場は後の方だったのでメンバーからマスクなしで歌ってもいいのでは?という声が上がったが女性陣から口紅してないなどの声もあり予定通りマスク着用で歌った。ただ今後のステージは、事前に決めておく必要はあると思う。
ちなみに昨年の大晦日、上野の東京文化会館で『ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会』を聴いたが、第九の合唱メンバーはほぼマスクなしだった。また指揮の広上氏はじめオケのメンバーも弦楽器で数名付けていた程度だった。

また今年の1月17日にサントリーホールで行われたハンガリー国立フィルのコンサートでは、オケメンバー、ソリストの仲道郁代さんもマスクしていないのに、指揮のコバケンこと小林研一郎氏のみマスクを着けていた。
これはちょっと変わった光景だったが、これは勝手な解釈だが、コバケンさんは指揮中の唸り声が凄いので自分が十分唸っても飛沫が飛ばないようにという配慮だったのでは、なんて思っている。

合唱フェスティバル 県立音楽堂の音の良さを再認識

再認識したことは県立音楽堂の音響の良さ。
来年で設立70年を迎えるが、この施設は大切に残していって欲しい。

個人的見解で恐縮だが、近年のコンサートホールはデザインの方を重視していると思う。昨秋からミューザ川崎、みなとみらいホール、サントリーホール、東京文化会館のステージに立ったり、コンサートを聴いたりしたが、聴いた席の位置にも関係すると思うが県立音楽堂がピカイチと感じた。


※画像は神奈川県立音楽堂の外観。質素で素朴だがパフォーマンスは素晴らしいのです。

これはある著名な音楽評論家で僕も信頼を寄せている方が、いろんなコンサートホールのいろんな席で音の聴こえ方を試したところ、もっとも聴こえ方の差が小さかったのは上野の東京文化会館だったと記していた。東京文化会館は1961年完成。県立音楽堂は1954年の完成。何か、設立当時にかかわった方たちの志と夢が伝わってくるように思う。



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