三島 普通列車の旅

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こんにちは、
こめまるです。

4月24日の日曜日、三島フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会を聴きに三島市民文化会館に行ってきました。
おじさんLCC仲間のみーやんが第1ヴァイオリンで出演しているので聴きに行きました。

新幹線を使えば1時間も掛かりませんが、お金はないけど時間はあるフリーランスの身、普通列車で行くと熱海で乗り継ぎ25分待ちなどもあり約2時間半の列車の旅。しかも三島に着けば雨。

でも演奏を聴いたらそんなことはどうでもよくなりました。

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三島フィル 定期演奏会

プログラム最初はブラームスの悲劇的序曲。出だしのffの全合奏の音を聴いた瞬間、アマとは言えその実力とレヴェルの高さを感じました。


※来場では長蛇の列

入場の際も長蛇の列。僕の前の同世代のご婦人は、当初の予定だった9月の日付の入ったチケットを見せて、「もう、ずっとこの日を待ってたんだから!」と話しかけてきました。周りの観客の方たちの様子を見ているとこのコンサートを心待ちされていた様子が伝わってきて「ああ、地域に愛されているオケなんだな」と強く感じました。

2曲目は、三島出身の若いヴァイオリニスト山田帆菜さんのソロでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。僕の大好きな曲で、山田さんも繊細にして瑞々しい演奏を聴かせてくれました。

また、ステージ慣れしていないのか、カーテンコールの際などは、指揮者の関谷弘志さんに促されて、やっと気づくという感じが微笑ましく、その初々しさが観客に受けたようでより大きな拍手が沸き起こっていました。
メインはブラームスの第1交響曲。イントロから迫力満点。メンバー一丸になってフィナーレまで存分にわくわくさせてくれました。

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三島大社 お詣り

終演後は招待してくれたみーやんと雨の三島大社をお詣りして細やかな打ち上げ。

ヴァイオリン練習のコツなど音楽談義にも花が咲き、楽しい一日を過ごしました。

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