こんにちは、
こめまるです。
夏と言えば蝉の鳴き声がなければなんかおかしいですよね。
もし、日本の夏からセミの鳴き声がなくなったらと想像するとぞっとします。
蝉が生きていけないということは、人間にとっても過酷な環境だと思うからです。
さて、今年の夏は、僕の住む横浜では、短い梅雨が終わったらいきなり猛暑日は1週間以上続いたと思ったら、
今度は、梅雨が戻ったよな状況が2週間ほど続くという変ない天候です。
それに惑わされたのか、蝉たちも???という感じになっているようです。
今日は、そんな蝉たちについて考えてみます。
蝉の世界に異変?
蝉の世界に異変!?
例年だと7月初旬からニイニイゼミが鳴き始め、それが合図かのようにアブラゼミがジワジワ、ミンミンゼミがミーン、ミーン、それにクマゼミも現れシャイシャイシャイと8月も近くなると大合唱になるのですが、今年はなんか変?
これは蝉好きを自称する僕の印象なのですが、6月下旬から鳴き始めたニイニイゼミが、まだイントロを引っ張っている感じなのです。
先日、自宅近くと平塚でミンミンゼミの参入を確認したのですが、まだ本格的に入って来ていません。
おい、ミンミンゼミ君、アブラゼミ君なにぐずぐずしているんだ!
ついそう言いたくなります。
ただ、いつもは鳴き始めて数日経つとアブラゼミやミンミンゼミに鳴き声がかき消されるニイニイゼミが長く聞けるのはまあ、いいか、とも思っています。
※画像は平塚の合唱団の練習場からのもの。
ニイニイゼミ 近況
さて、僕の友人で昆虫好きの女性Mさん。
彼女は、大人のご婦人ながら虫が大好きという風変わりな方で、
最近では、幼ない娘を連れて虫捕りに勤しんでいるようです。
僕が、今年の蝉の世界が変というと、さっそく写真を送ってくれたのです。
さすがにいい年した女性が、一人で蝉を追いかけている光景はシュールというか、昆虫の研究者と思てもらえばよい方で、なかなか見かけない光景です。
しかし彼女は、子供連れで体裁を整えているので有難いと語っていました。
そんな彼女が送ってくれた画像が以下のものです。
脱皮したての貴重な画像。よく撮ったものです。
まとめ
ニイニイゼミが、例年より早く鳴きだしたかでしょうか?
盛夏を盛り上げてくれるアブラゼミ、ミンミンゼミが例年通りなのでしょうか?
僕は、ニイニイゼミの涼やかな鳴き声が好きなのですが、普段の夏なら鳴きだして10日から2週間ほどで、アブラゼミやミンミンゼミに主役を座を奪われるのですが、今年は長いですね。
今年は、世界的に夏の気温が高いそうで、例年24℃くらいのロンドンで34~35℃になっているそうです。
当然人間社会が放出する二酸化炭素の量が影響していると思います。
環境問題は世界の国で真剣に考えなければいけないのに、自国のことしか考えない大国がいるのでどうなるやら・・・
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