明日といつかはやって来ない

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こんにちは、
こめまるです。

どこかの法律事務所のラジオCMで「明日をいい日にしたい」と言うメッセージがあります。

それに続いて年配と思われる男女の声で、

「明日は孫に会いたい」

「明日は美味しいもの食べたい」

とメッセージが入ります。

聴いていて、いつもおかしいなぁと思ってしまうのです。

つまり毎日、毎日、明日こそと思っていると永遠にこないんじゃない?と突っ込みたくなるのです。

むしろ「今日をいい日にしたい」と言う方が、現実的です。

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以下は、誰かのTwitterでのつぶやきですが、

「いつか幸せになりたい」と言う考え方は、永遠に幸せになれない。
それには今が幸せだと思うことが大切、というメッセージがありました。

なるほどと思いました。

今が幸せと思えないから、いつか幸せになりたいと思うわけで、つまり「今は」常に幸せではない、ということなのです。

ただ、これは権力者に言い出すと話は違ってきます。

結局、先日、サントリーHDの新浪社長が、発言した「45歳定年制」は、雇う側の代表みたいな新浪氏が言ったから物議を醸しだしたのです。

これが、雇われる側の人間が、自身が45歳定年で人生2度楽しみたいと考えるのは全く問題ないし、誰もあれこれいうことではないと思うのです。

つまり、前出のとある法律事務所のラジオCMは、深く考えれば、「明日こそいい日が来てほしい」と思わせられている人たちも救いますよ、というメッセージかもしれません。

そう考えると意外と深いのかもしれませんね。

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