ライバルは、1964年って?勝負にならないっしょ

日記
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こんばんは、
ともやんです。

 

ACジャパンのコマーシャルで、
「ライバルは、1964年」というのがありますね。

星野源が歌っていて、TVで観たり聞いたりした人も多いでしょう。

 

おじいちゃんは、言っていた。
お金はそんなになかったけど、笑顔はそこらじゅうにあった。
世界とはつながっていなかったけど、近所の人とはつながっていた。

きっと、いまでもできるよね。

ライバルは、1964年。

2020年に向け、日本を考えよう

 

1957年(昭和32年)生まれの僕には、
そんなライバルになるとへ思えないけどな。

圧倒的に現在の方がいいでしょ。

 

昭和30年代なんてひどい時代ですよ。

 

高度成長の名のもと、大企業は金もうけに走り、
公害まき散らし、今より格差は大きく、
個人情報ダダ漏れ、人命もいまより大分軽かった。

 

世界の中でも、もっと美しい自然を持つ国土を蹂躙しまくった時代。

 

女性差別は歴然とあり、ハラスメントやり放題、
近所付き合いが濃かったからいじめの温床となり、
教師は生徒を殴り放題。人権なんてあったもんじゃない。

 

衛生面もひどく、ネズミは家の中を走り回り、
煙草は吸い放題の捨て放題。

街には野良犬が普通に歩いていました。

 

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車やオートバイは、安全面そっちのけで馬力競争の末、
交通戦争とまで言われる危険な時代。

 

もし、現代人がいきなり昭和30年代にタイムスリップしたら、
3日以内に事故か犯罪に巻き込めあれるか体調を崩すでしょうね。

 

ただ、東京オリンピックが開催された、

1964年(昭和39年)がターニングポイントになったのは
確かかもしれませんね。

 

世界中から外国人が来るからと見栄え良くしようとしたのは確かだし、
悪い言い方をすれば、臭いものにフタをしたのかもしれない。

 

昭和30年代の悪口を言いましたが、
もちろん良かったこともありますがね

 

僕も自分の幼少期から思春期を過ごした、
昭和30年代から40年代は懐かしいですが、

ライバルと観た場合、勝負は歴然だと思います。

 

もちろん現代に軍配があがります。

 

でも、勝ってることもあるから、
これは次回に改めてね。


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