こんにちは。
こめまるです。
今日、アルバイトが休みでしたが、取引先の都市銀行の最寄りの支店から電話がありました。
なんか取引先の銀行というと、僕がたくさん預金なり、投資信託に預けていそうですが、そんなことはありません。むしろ何もしていません。つまり向こうからしたら新規開拓でしょうか?
電話してくれた行員は、一度投資信託の相談に行ったことがあり、対応してくださった30代後半の女性でした。いかにも聡明そうな美人の方でした。
僕は、2年前の9月末に退職金を受け取りましたが、ほぼ半分が借金などの返済で無くなりました。残りの多くは取引銀行のすすめで投信信託に預けたのですが、恐くなって約1年ほどで解約しました。
その解約は正解で、定期に預けておくよりはかなり良い利息が付きました。
でもそこで欲を出さないで解約した分は全て定期預金にしました。
定期預金なんて利息は0.1%ですが、減ることはないのでそのままにしています。
退職金の運用 僕の失敗
さて、僕は給料の振り込み、光熱費やクレジットカードの引き落とし、などは本日電話があった銀行の六本木支店でした。理由は簡単で、僕が勤めていた会社の銀行で会社も取引していた関係で新入社員の時に、給料の振り込み用に口座を作りました。
ほとんど財布代わりに使っていました。
しかし、退職前から退職金の運用について案内が来たりしていたので、退職金が出た時に一度訪問しました。
その時は、各支払いを済ませて残りは全額定期預金に入れました。
そのままにしておけば良かったのですが、ちょっと欲が出ました。
僕は、退職金の運用で失敗しそうになったのです。
定期預金の金利が良くなるメリットもあり、定期預金から半分以上を投資信託に入れたのです。
それから約1年間は、なんか落ち着きませんでした。というのも毎月報告が来るのですが、元本割れがしばらく続いたのです。
僕が愛読している経済コラムニストの荻原博子氏によると、投資信託に預けちゃいけない、ということです。なんと荻原さんの本によると、金融庁のデータから、2018年3月時点で、投資信託を買った人の約46%の方が損をしているそうです。しかも運用損益率が、10%から50%の人も10%もいるということです。
これを読んだら怖くなります。
結局、僕は投資信託に約1年間預けましたが、解約することにしました。
ただタイミングが良かったので、一時元本割れしていましたが、解約する頃には多少プラスになっていました。
解約するというと担当者からは、これからプラスになりますからと言われましたが、運用中のドキドキひやひやも嫌なので、解約してまた定期預金に戻しました。
つみたてNISAは継続中
つみたてNISAは続けています。
荻原博子さんはあまりすすめませんが、僕はつみたてNISAは、1年以上続けています。現在預けた元本の約109%になっています。
つみたてNISAは、国が選定した銘柄に限定されているし、少額を長期(最高20年間)に渡って積み立てるということでリスクが分散されるのでいいかなと思っています。
70歳までは続けたいと思っています。その後も元気なら続けて働けなくなった時の老後の資金にしようという考えです。
まとめ
取引銀行の最寄り支店の方は、六本木支店からの移管をすすめています。
しかしアルバイト代の振り込みや光熱費やカードの引き落とし、しかもつみたてNISAの引き落としもこの口座を使っているので面倒なのでわざわざすることはありません。
私にまでわざわざ電話をしてくるのですから銀行も大変だな、と思います。
僕の方針は、老後資産は目減りさせないで、生活費やお楽しみは自分で稼ぐのが一番です。
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