こんにちは、
こめまるです。
時は、クリスマス間近。
場所は、帰らないおじさんたち5人がいつも集まる公園。
その公園に側に学習塾がある。
5人のおじさんの一人の娘が自習のためその学習塾にやってきた。
そしたら、先客がいいた。
同級生のA君だ。
二人はなんとなく志望校の話をし出す。
おじさんの娘は成績がまあまあで、A君より上の高校を目指している。
A君も娘と同じ高校を狙いたいと思っているが、実力からすると難しい。
そんなとき、公園の方が騒がしくなってきた。
二人は、外に目をやると、5人のおじさんたちが、なにかダンスのようなことをしている。
娘は踊っているおじさんを見て驚く。
なんと5人のおじさんの中に父親がいるではないか!
そしてそんなおじさんたちの姿を一緒に見ていた、A君が、娘のあることを告白するのだ。
おじさんは2種類しかいない
定年後のおじさんにはどんなタイプがいるだろうか?
細かく分けるとおじさんの数ほどなってしまうほど、いろいろだと思う。
ただ、僕は次の2種類のおじさんしかいないと思う。
1、自らやることを決めて行動している
2、誰かが作った予定で行動している
あまりにもザクッとした分け方だが、少し注釈をつけたい。
1のおじさんというのは、仕事、趣味など自ら動いてやることを作っているです。
つまりやりたいことがあるのです。
しかし、再雇用で働いているおじさんは、ここには入れません。いや、再雇用は自分で決めたものだけど、と言われても消極的選択だと思うのです。
ただ、再雇用の先を見て、その準備のために再雇用を利用するというおじさんは、1です。
2のおじさんは、誰から作った予定で動いている人です。そして誰も予定を作ってくれなければ、つまり仕事も趣味も特になくて、朝からテレビの前から動かないおじさんももちろん含みます。
もっとシンプルに言うなら、自ら行動するか、しないか、定年後のおじさんはこの2種類だけだと僕は思うのです。
帰らないおじさん、はどんなタイプ
さて、我等の「帰らないおじさん」は、小学校の放課後と同じで、友だちが集まって遊ぶのだ。
ここが凄いところで、居酒屋でくだを巻くでもなく、一人でボンヤリするでもない。
5人が集まって、どうでもいいような遊びに高じるのだ。
小学生ならいざ知らず、酸いも甘いも嗅ぎ分ける擦れたおじさんたちが、純粋にわいわい遊ぶのが凄い。
つまり、帰らないおじさんは、自らやること、やりたいことを決めて行動してるのです。
まとめ
先日、ラジオのお悩み相談コーナーで、30歳の女性が悩みを相談していました。
なんか、主体性が持てないことに悩んでいたようです。
誰かがすすめたからやってみた、誰から誘われたからやってみた、などでした。
主体性を持つためにはどうしたらいいか、アドバイスしてほしいというものでした。
考えてみれば、誰かから薦められても、誘われても決めるのは自分なんです。
本当は自分で決めているのに、誰かのせいにしようとしているのです。
そこから考え方を変えたらいい、というものだったと思います。
追記
最後は、僕が入っているおじさんLCCのメンバーが、以下のイベントを開催します。
お近くの方は、ぜひ参加してみてください^^v
イベントのおしらせ マジで荒野をめざすおじさん
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こちらの記事でも触れています。
『杉浦誠司&中村文昭トークライブ』
日時:2021年8月8日(日)
開場:12時 途中休憩あり
杉浦誠司先生:13時~14時
中村文昭先生:14時半~16時
会場:蕉門ホール 三重県伊賀市大谷670
参加費:一般前売り3,000円、当日3,500円、中学生以下無料
https://forms.gle/q4DwGAkVWzAYP1bFA
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予約チケットはこちらからです。取り置きもしてくれます!
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