こんにちは、
こめまるです。
筆者は2019年7月、つまり今から2年前に37年4ヵ月勤めた会社を退職しました。
そして退職した翌日から近くのショッピングセンターに入っている家具や日用雑貨を扱っている大手量販店でアルバイトで働きだしました。
せっかく、長い間サラリーマンで働いてきたのだから、しばらくゆっくりしてもいいのでは、という知人もいましたが、僕は、現場感がなくなるのが嫌で、休むことはしませんでした。
これに関しては、それぞれ人の考えがあるでしょうから、自分のことは自分で決めればいいと思います。
おじさん アルバイトの掛け持ち
さて、やめればいいのに僕はサラリーマン退職後3ヵ月目からアルバイトの掛け持ちを始めました。
ただ、これは本末転倒だったと今では多少後悔しています。
理由は、やはり経済的な問題でした。
7月末で退職した僕は、8月に最後の給料は振込まれ、次の収入は、9月末までありませんでした。
また、当時はサラリーマン時代の引き落としも引きずっていたので、これは年末には資金が足りなくなるなと予測して、これはもうひとつ半年から1年くらいのバイトをしないとまずいな考えたのです。
そこでコンビニとファミレスに応募してファミレスが先に決まったので10月からそこでバイトを始めたのです。
もっとも、サラリーマン時代から個人事業主をやっていてので、そちらも力を注がなければならなかったのですが、即効性を期待できなかったので、アルバイトの掛け持ちを選択したのです。
先に少し後悔したと書いたのは、ここは我慢して自営に尽力した方が良かったのでは考えたからです。
でも過ぎてしまったこと。
これからの教訓にしたいし、この経験からこれから迷うことはありません。
60歳を過ぎたら迷うと時間の無駄です。
自分がやりたことを好きなことを迷わずやることですね。
おじさん アルバイトの楽しみ方
おじさんのアルバイトの目的は、当然生活費の足しにすることです。でも、大学生時代にしていたアルバイトとは、楽しみ方は多少違っています。
一番大きな違いは、ずっと年下の人たちと一緒に働くことです。
学生時代のアリバイとは、同世代の学生との一緒に働くことが主でした。
でも、定年後60歳を過ぎてのアルバイトは、自分の子供よりも年下の大学生、高校生、そして10歳から20歳年下の主婦層の女性たちと一緒に働きます。
僕が働いている量販店では、60歳過ぎの方も多少いますが、やはり学生、主婦層の人たちを一緒に働いています。
特にプライベートな付き合いはないですが、自分よりずっと若い世代と一緒に働くことはいい刺激になります。
まとめ
サラリーマン時代の最後の方では、退職してアルバイトをしますって言ったら、よく言われのが警備員や道路工事の誘導員をやるのですかということです。
定年退職者、60歳以降のアルバイトというとどうしても警備員などの仕事のイメージがあるのでしょうか?
僕は、どうせやるなら人と接することができるアルバイトをしたいと持っていました。
そう意味で販売員やファミレスのフロア担当は最適でした。
60歳過ぎのおじさんにとっては、ずっと若い世代との交流もできるので、量販店での販売員やファミレスのフロア担当は、おすすめの職種です。
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