父の日 知らない間に見ていた生き方

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こんにちは、
こめまるです。

今日は父の日。
富山の実家に住む父の電話した。
現在87歳。今年の12月の誕生日で88歳になる。
耳が少し遠くなっているが、受け答えなんかしっかりしている。
ワクチン接種も2回受けたとすっきりしたように言っていた。

新型コロナ禍で、結局一昨年の11月以来、帰省していない。
昨年の11月に妻とGOTOトラベルを利用して実家に行こうかと計画したが、妹と父の反対で取りやめた。

元気と言っても、高齢なので早く再開したいが、こちらもワクチン接種しないと帰省は出来ない。
父には、ワクチン接種が終わったら帰るね、と伝えて電話を切った。

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父の日 反発しても見ていた

子供は反発しあっていても親の姿はよく見ているものだと思う。僕の父は現在87歳で元気ですが、70歳過ぎまで会社勤めをしていた。

中学を出て勤めた会社に定年どころか、60年近くも勤めていたことになる。しかも60歳を過ぎてからも提携しているロシアの企業に技術者として半年ほど極寒のイルクーツクに単身赴任もしていた。

そんな姿を見ていたからか、僕も新卒で入社した会社に定年まで勤め、出来るだけ長く働きたいので自分の裁量で出来る個人事業主をやっている。

そして足りない収入分はアルバイト。そう言えば親父も僕が高校生の頃、アルバイトやっていたな。
子供は、親の姿を見て育つということだろうか。

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まとめ

高校生の頃、このまま実家にいると自分はダメになると考えていた。
どうしてか、わからない。
若気の至りだったのだろうか?

外に飛び出したいという欲求が、そしてそれを実現する方法として大学進学を選択したのだった。
父にも母にも相談せず、自分で決めて、大学時代もほとんど自分で稼いで生活していた。

でも、それに対して父が反対することもなく、ずっと見守ってくれていたのだということや今になってやっとわかったのだ。
結局、僕は知らない間に父の見ていた生き方というわけだ。
帰省した時に感謝の気持ちを伝えたいと思う。



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