こんにちは、
こめまるです。
何か登録などで職業欄があります。
いまはアルバイトとしています。
自営にする時もあります。
そう、僕は63歳のアルバイターなのです。
アルバイトは高校生の頃からしていました。
大学生時代は、仕送りがなかったのでアルバイトに明け暮れていました。
そして会社員としての37年間の生活を送って、またアルバイト生活になったのです。
19歳 学ぶことは働くこと
父親は、真面目な会社員でしたがそんなに給料が良いわけではなく、実家は裕福ではありませんでした。
だから当然大学に進学させようなんて考えもなかったようです。
実際、高校進学は、5年生の国立高専に進学しました。
いま考えてもなんで高専に行ったか定かではありません。
特にやりたかったこともなかったようです。
そして高専時代に読んだ五木寛之の影響で、東京の大学に進学したくなり、高専を3年で退学して、1年間受験勉強をして幸運にも早稲田大学に入ることが出来ました。
でも、元々大学行きには反対だった父からは、仕送りなんていらないよ、なんて強がりを言ってアルバイトしながらの生活になりました。
当時は、学ぶことは働くことと思いながら生活していました。
大学に5年間通ってなんとか就職も出来、気が付いたら37年間もその会社にいました。
63歳 生きることは働くこと
僕が、37年4ヵ月のサラリーマン生活とおさらばしたのは、61歳と10か月の時。
大学入学のため上京してから42年が経っていました。
再びアルバイト生活が始まりました。
退職前からアルバイト先の面接を受けていました。
しかも退職最後の月は、会社が休みの日にアルバイト先の研修にも行っていました。
僕は自営も伸ばしたいという気持ちもありましたが、とりあえずアルバイトで凌ごうと一時期、家具の量販店とファミレスの掛け持ちをしていました。
そう言えば、学生時代もアルバイトの掛け持ちをしていたな。
そしてアルバイト生活を初めてから1年8ヶ月が経った現在、
アルバイト、自営、年金の3建てでの収入になり、アルバイトも大分憶えてきて、自営を伸ばせる体制になってきました。
まとめ
定年後は何をしてもいい、好きなことをしていい、と思います。
でも僕のおすすめはほどよいストレスを感じることが出来る仕事です。
その点、アルバイトがいいです。
それも接客が伴うものが僕は好きです。
なぜなら人とのふれあいがあるから。もちろん面倒なこともあります。
でもそこはアルバイトのいいところで、こじれる場合は上の人呼べばいいのです。
しかも学生アルバイトと違って、人生経験も積んでいますから、それなりに対人の対応もできます。
僕は、自営での収入を伸ばすことが当面の目標です。
こういうゲーム性があるのが楽しいですね。サラリーマン時代の理不尽な指示にうつうつしながらすることもありましたが、現在は楽しく働いています。
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