こんにちは、
こめまるです。
「ブランケット・キャッツ」は、重松清の短編小説集です。
物語は、2年前に妻を交通事故で亡くした38才の男が、家具の修理、買取などを請け負う店を運営しながら、妻が遺した7匹の猫たちの新しい飼い主を探し物語です。
店の前には、猫譲ります、というチラシを置き、それを見てやってくる人たちとのやり取りを通しながら、その新しい飼い主になる人たちの交流を描いた作品です。
ブランケット・キャッツ 動画
この短編集が2017年にNHKのドラマ10でドラマ化されました。
家具店の男、椎名秀亮を西島英俊、その秀亮を「秀ちゃん、秀ちゃん」と何くれとなく世話をやく近所の動物病院の院長で幼なじみの藤村美咲を吉瀬美智子が演じています。
ぶっきらぼうな秀亮と彼に好意を寄せる美咲とのやり取りと恋の行方も気になるところです。
全7話あります。どの話も面白い物語ですが、僕は特に第5話が好きですね。
あるマンションに住む若いフリーターの男性と家族を失くしたマンションオーナーの老人との物語です。
謎の家具店店長と幼なじみの獣医師が、猫の飼い主探しを通じて人々の人生に光をともす
見どころ
重松清の傑作短編小説集をドラマ化。妻を交通事故で亡くした謎の家具店店長を西島秀俊、幼なじみの獣医師を吉瀬美智子が好演。島崎遥香、美保純ら豪華キャストも共演する。ストーリー
家具の修理店を営む椎名秀亮は、幼なじみの獣医師・藤村美咲と共に、亡き妻が飼っていた猫たちの新しい飼い主を探していた。そこへ、ヒロミという女性が猫を譲ってほしいと訪ねて来る。秀亮はヒロミの家を下見した上で、毛布と一緒に猫を渡すが…。
全7話
第1話「身代わりのブランケット・キャット」
第2話「我が家の夢のブランケット・キャット」
第3話「二人ぼっちのブランケット・キャット」
第4話「尻尾の曲がったブランケット・キャット」
第5話「嫌われ者のブランケット・キャット」
第6話「助手席のブランケット・キャット」
第7話「さよならのブランケット・キャット」
※なお、各物語の視聴には現在220ポイントが必要です。
————————————————————————
本ページの情報は2021年4月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
————————————————————————
ブランケット・キャッツと定年後
西島秀俊が、ふうーとため息を付きながら猫を世話をしている光景がいいです。
猫も7匹いると大変です。
エサをやり、ブラッシングして、トイレ掃除をして、爪を切ってやる。
これが毎日のことです。
僕も毎朝、5時過ぎに起きて、いや3匹の猫たちに起こされてエサをやり、ブラッシングしてやります。時にはエサが合わないのか吐いたりします。
そんな時は、次からそのエサを避けたり、またブラッシングを小まめにしたりします。
また2週間に1回は、猫のエサの仕入れに行きます。
購入するエサも現在はいろいろ種類が豊富なので、工夫して買っています。
また猫砂の購入も僕の役目です。
僕がサラリーマン時代は、家にいる時間も少なかったので、ここまで手厚く面来倒を見ることは出来ませんでした。
でもいまは家にいる時間も長いので出来るんですね。
ドラマの中で、西島秀俊が、猫の世話をしながら、ちょっと面倒そうなそぶりを見せながら、でもちゃんとこなしている。
そして預けた猫になると何はおいても最優先で猫のもとに駆けつける。
なんかわかるな。
だから定年後に自分の時間が出来ると猫と時間を過ごすのはいいのです。
ただ生き物を飼うので、生半可な気持ちはだめで、しっかり最後まで面倒をみる覚悟が必要です。
その覚悟はあれば、猫を飼うことをおすすめです。
コメント