定年後 何もしない時間

シニアライフ
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こんにちは、
こめまるです。

先日の土曜日、アルバイトに行く前に用事があったので、いつもより1時間ほど早く家を出ました。
用事が思いのほか早く終わり、バイトに入るまで30分ほどすっぽりと時間が空きました。

カフェでも行くかな、いやそれには時間が少ない。
では本屋で時間を潰そうかな、と多いながら迷っていました。

僕のアルバイト先は、ショッピングセンターに入っている量販店です。
その前に野球のグラウンドをほどの大きな広場があります。

結局僕は、バイトまでの時間をショッピングセンター前のベンチに座って本でも読んで待とうということにしました。

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定年後 何もしない時間 必要

さて、考えてみればサラリーマンを退職した後もこんな感じでぼんやりと時間を過ごすことはなかったなぁ、と広場を通り過ぎる人たち、親子で遊ぶ人たち、仲間たちとベンチに座って話す若者たち、うろうろしてエサでもありつこうとするカラスやハト。

3月も終わりで横浜では桜の満開時期も終わり、ぽかぽか陽気でした。
まだ緊急事態宣言下なのですが、1年前と比べても大いに賑わっていました。

こんな時間も必要だな、としんみり感じました。
僕はどちらかというと定年後はたくさんの時間があるというよりもいつ終わりが来るかわからないのでむしろ時間を無駄にしないよう、ぼんやりする時間はあえて作りませんでした。

一時期は、アルバイトの掛け持ちをしていたし、今もブログ作りとアルバイトでみっちり時間を使っています。

でも、この日たまたま空いた30分で時にはこんな時間は必要だな、と思いました。

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定年後 何もしない時間 焦るな

会社に在籍中に個人事業主になり、約2年半が過ぎました。
インターネット広告業、つまりアフィリエイトをしているのですが、なかなか売上が伸びません。
もしかして向いていないのかな、と思っています。
でもこれで上手くいかなくてもアルバイトと年金で生活できるし、という気持ちが災いしているのでしょうか?

焦っているようで、実は何もしていないのだろうか?

たまたま空いた30分で焦るなと自分に言い聞かせながら、いろいろこれからの生き方、働き方を再構築した方がいいかな、と考え直しています。

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まとめ

定年後の三大不安というと「お金」「健康」「生きがい」と言われています。
定年関連の本や指南書では、「お金」と「健康」をネタにしたものが多いですが、もしかして「生きがい」が一番ではないか、と最近思うようになっています。

この3つは、それぞれ独立したものではなく当然リンクしています。

ただ問題は「生きがい」を得るにはなにしたいいか、何を考えたらいいか。
大江英樹氏は、それは働くことだとしています。
僕もそう思います。
次回は、そのことについて書きたいと思います。



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