『生前整理』と『自分の死後』と

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こんにちは、
こめまるです。

4月から5月のGWに掛けて、多くの方は自宅にいた時間が長かったのではないでしょうか?

僕もそうで、4月7日からアルバイト先の仕事がなくなり、ずっと家にいます。
そこで思いつくのは誰でも同じなようで、部屋の片付け、掃除です。

この期間、各家庭からは多くのゴミが出たそうです。

ゴミ回収の方々には、大変な仕事量と思いをさせたようで感謝いたします。

さて、その片付けをしながら感じたのは、自分の持ち物の何%を把握しているのか、または使用頻度はどうなのかです。


※1ヵ月の外出自粛で伸びた無精ひげ。このあと剃りました。

そして、僕が死んだあとはこの僕の持ち物はどうなるか、ということです。

それについて考えてみました。そして実行して行こうと思います。

『生前整理』という考え方

以前勤めていた会社で可愛がっていた後輩がいました。

なかなか優秀な男性社員でしたが、残念ながら退職してしまいました。
もう20年ほど前のことですが、いまでは思い出すし、どうしているんだろうと思います。

さて、その彼の父親が、非常なクラシック音楽のファンで、大量のLPレコードを所有していたそうです。しかし、60歳くらいで急逝されてしまいました。

亡くなったしばらくした時、その大量のLPをどうしようかと彼は悩んでいました。
僕は、引き取れるものがあれば引き取るよ、というと、

彼は、その時はお願いします、という会話が最後で、彼もその後すぐ退職してしまいました。

さて、あの大量のクラシックのLPレコードはどうなったのでしょうか?

実は、僕も大量のCD、LP、カセットテープなどを所有しているのです。


※盤ボール箱5つ分のLPレコード。

しかもその内多くは、サブスク、つまりサブスクリプションサービス月額定額の配信サービスで聴くことが出来るのです。

CDやLPを買うことがその音楽家や制作に携わった多くの方々の収入になるわけですが、それはサブスクでも同じではないか。

それなら、別に持っている必要はないし、定額サービスを受けている方が、自分としても支出が見えやすいし、音楽家へのお金の流れも出来ていると思います。

そこで、どっちみち僕が現在所有している大量のCDやLPは、僕の死後は家族が処分するはずなので、それなら自分でそれなりに処分しようと考えたのです。

LPレコード400枚の行先

先日、妻の母が、なぜか持っていた世界美術全集などをブックオフで処分しました。
これは義母がまったく読まないで、我が家にも持ち込まれたもので、こちらも困っていたのです。

結局、先日ブックオフに持ち込む、数百円で買い取ってもらいました。
その時、ブックオフには、LPレコードも買い取ると表示されていたのです。

そこで、僕が所有する約400枚のLPもブックオフに持ち込もうと考えましたが、ちょっと待てよ、これは専門の業者に依頼した方がいいし、査定もそれなりにしてくれると思い、ディスクユニオンのホームぺージでチェックしたところ、なんと引き取りサービスもしているとのことだったのです。

早速依頼しました。

本日、5月12日の午後引き取りに来てくれます。

どうしても手元に置いておきたいLP約20枚だけ残して梱包しました。

査定額はどうなるかわかりませんが、1枚当たり100円なら4万円ほど。50円なら2万円ほど。
もしかしてもっと安いかもしれません。

またこのブログでお知らせします。

なお、1000枚近くあるCDに関しては、ディスクユニオンの査定額を見て、考えたいと思います。また、メルカリでもコツコツ販売する方法もあります。

それは、LPの査定が出てから考えたいと思います。

最後に

年齢と共に身軽になって生きたいと思います。
理想は、全財産がトランク一つに収まるくらいがいいです。

僕が亡くなった後、家族、あれ?お父さんの荷物これだけ?と驚かせられればいいな、と思っています。



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