定年後 3年間生きて

シニアライフ
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こんにちわ、
こめまるです。

考えてみれば、老いるのも死ぬのも一回限りだし、当然初めての経験になります。

まあ、人生自体が、一回限りだから仕方ないですが。

さて、定年後3年間生きてきて、僕の出した結論とは。。。。。

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定年後の3年間

2017年9月末、僕は、35年と6ヶ月働いてきた会社を定年退職しました。

24歳から働いてきて、自分の大人としての人生のほとんどを費やしてきました。
あまりにもいろいろあったので、語り出すと長くなります。

ただ、あまりにもいろいろあってので、この話は、これから少しずつ書いていきたいと思います。

さて、2017年9月末で定年退職して、翌日の10月1日から再雇用の契約社員として働きだしました。

と言っても10月1日は日曜日だったので、9月29日(金)の定年の日に出勤して、10月2日から契約社員として新たに出勤したわけです。

僕は、数年前から定年で辞めるつもりでした。
その準備もしてきたつもりですが、

次の二つの理由で、再雇用を申請したのです。

1、退職金をしっかり受け取る

2、仲間と一緒に働くのが楽しい

てなわけで、とりあえず、一年間再雇用で働てみることにしたのです。

ところで、なんで退職金を心配したか?

つまりその辺がシビアな会社だったので心配していたのです。
あとで、総務部長が、ちゃんと退職金振り込まれていましたか?
と聞いてきたくらいです。

まあ、9月29日にちゃんと振り込まれていました。

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定年後 仲間との別れ

さて、もしかして再雇用を選んだ理由は、仲間と別れたくなかったのが一番だったかもしれません。

僕の定年後には新しい上司がやってきました。
僕よりひと回り年下でしたが、しっかりして尊敬できる後輩でした。

また、いままで一緒に働いてきた女性社員とも楽しくやって来たし、付き合いのある他部署の後輩たちと一緒に働くのも楽しいものでした。

そんなことで再雇用で1年間働いて、別れを惜しみながら去って行こうと思いました。

そして2年目の契約の時、一つの依頼をしました。

それは、週4日勤務にしてほしいと申し出たのです。

しかし、これはあっけなく却下されました。却下されたというよりも、給料を半分にすると言われたのです。

それが契約の約2ヵ月前。

2ヵ月の契約をするか、どうか一晩まんじりとせずに悩みました。

結局、翌朝出勤して仲間の顔を見て、2年目の契約を決めました。

そのことを伝えると上司も僕の前に座っている女性社員も喜びました。

この会社には、自分の居場所はあると確信したのです。

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最後に

しかし、2年目の契約社員を始めてから、まだ2ヵ月も経たないうちに僕は、上司に退職を申し出ました。

一番の理由は、”自由”がないのです。

契約社員になったら、もっと気ままに仕事ができると思っていましたが、そうではありませんでした。社長や役員から、理不尽な指示などを受けて、やはり嫌になってきていたのです。

そして、ピーター、ポール&マリーのパフを聴いて決めたのです。

いつまでの仲間と楽しくやっていても、その内、別れがやってきて、気づくとひとりぽっち。

それはやはり”自由”になることです。

そう、”自由と孤独”は、セットだと思うようになったのでした。



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