こんにちは、
こめまるです。
猫を飼っていると冬など膝に乗ってきたり、布団にもぐりこんできたりするとその体温の温かさが心地よいです。
また恋人同士なら体温の感じらえる距離がいいものです。
子供たちは幼い頃抱きしめたりしてその体温を感じる頃が幸せでした。
それほど体温というものは大切なものなのに、こと自分の体温を測るということは、大人になってからはほとんどありませんでした。
緊急事態宣言と検温と
毎日体温を測っている人は自分の平熱がわかります。
基本的には人の体温はあまり変わらないのですが、実際には個人差があることと1日の中でも変動していますから、正しく体温を測ることは意外と難しいのです。
世界中で新型コロナウイルスの感染が広がり、大きな影響を与えていますし、日本はこれからピークがやってくると思われます。
症状として初めに表れる発熱であることが多いので、体温を確認しておくことは重要となります。
政府が出しているガイドラインでは、既往症や高齢者でなければ37.5℃以上が4日以上続くことが目安になっています。
人の体温は朝起きた時が一番低く、活動をすることで上昇していきます。
そして夕方が一番高くなるのです。
食事や運動によって体温は変動しますから、コロナウイルスかどうかを確認するための検温は安静にしている状況で確認すべきで毎日決まった時間の方が良いと思います。
ただ、発熱が症状として表れている場合、自分でも熱っぽいと感じますから、コロナウイルスの感染を疑って、まずは自宅待機をすべきでしょう。
その上で数回検温してみて、体温の状況を確認します。
何度測っても37.5度を超えていれば、発熱があると判断できるでしょう。
コロナウイルスの症状は発熱だけではなく、咳が出たりのどが痛くなったりします。
ただ、個人差がありますから,PCR検査を受けなければ正確な判断はできません。
しかし、各地で感染者が増加していますから、PCR検査が簡単に受けられない状況が問題です。
だから、まずは自分でしっかりと検温することから始めた方がいいです。
呼吸器系の持病がある人の場合は発熱の症状が出た時点で重症化するケースも少なくありませんから、日頃からの体調管理を厳重にしなければなりません。
検温始めて1ヵ月でわかったこと
僕は、3月の終わり頃から毎日体温を測るようにしています。
毎朝、朝食が終わったころ測っています。
僕の平熱は、やや低く35.7℃くらいです。
60年の人生で、これだけ毎日検温をするという経験は始めです。
しかもいままで体温を測るなんて数回しか記憶にありません。
それだけ風邪を引いたり、それで仕事を休むということがない人でした。
確か30代後半の頃、一度だけ37℃以上の発熱を経験しています。
37.5℃前後でしたが、それでも非常に体がだるく、何もする気がおきませんでした。
休日だったので仕事を休むということはありませんでしたが、自分は発熱に弱いと知りました。
さて、約1ヵ月、検温を続けていて体温が動いたころとが2、3回ありました。
ほぼ35.7℃から36.0℃で推移しているのに、36.5℃以上の日が3回ほどありました。
それも時期的には、4月10日前後で、喉から気管支に掛けて痒いような違和感を感じていた頃です。
また僕は、3月22日に東京に行っていました。基本的には人混みを避けていましたが、もしやと思いました。
ただ、その後はずっと35.7℃前後で推移しています。喉から気管支の違和感もなくなりました。
毎日、検温していなければ、この微妙は変化はわかりませんでした。
これらも検温を毎日続けて行きます。
まとめ
新型コロナウイルスの感染が広がらないように全国に緊急事態宣言が出されました。人の行動を抑制して感染拡大を抑えようという目的のためです。
自分にできることをしっかりと考えて、自宅で過ごすことがポイントです。
しかし、他人ごとだと思っている人が多いのでしょうか、妻が働いている量販店には、変わらず人が来ているそうです。
もしかして、これまでの生活がずっと続くと思っていた人がほとんどなのでしょうか?
新型コロナウイルスの広がりで、既に以前の生活には戻れないと僕は思っています。
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