終活 どうせ終わりが来るんだから 身軽に気軽に

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こんにちは。
こめまるです。

以前の僕なら、終活と聴くと眉をひそめていました。

人生最期の準備なんて必要なのか?
とも思っていました。

しかし、最近は終活は必要だと思うようになりました。

以前の僕は、終活というと墓を選んだり、葬式の種類や段取り、自分が着るだろう死に装束を選んだり、自分が入るだろう棺桶を選んだり、通夜振舞いのメニューを選んだりと、なんか誰のためにやってんの?とピントが外れているように感じていたからです。

そんなことは家族に任せておけばよくて、方針だけ伝えておけばよいと思っています。

つまり家族葬として質素にやってくれとか、盛大にやってくれとか、概要だけ伝えておけば良いと思います。

しかし、最近は終活は必要なことかもしれないと思うようになったのです。
それは自分のためにです。

自分が最期まで、活き活きと生きるために必要ではないか?と思うようになったのです。

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終活 60歳を過ぎたら身軽に気軽に

僕は、定年後、60歳を過ぎた頃からどんどん身軽に気軽になることをおすすめします。

僕は60歳になってから次のことを行いました。

1、民間の生命保険、医療保険は全て解約
2、勤めていた会社の退職
3、不動産の売却

その他、もし自家用車を持っていれば手放しちゃいましょう。

まず、1の民間の生命保険や医療保険。

これは現役の会社員として家族を養っている時ならいざ知らず、定年後自分または妻だけの時なら社会保険でかなりの部分が賄えるので、民間の保険に入るなら貯金に回した方が良いです。

ただ、保険の中でも、もしもの時自分の資産だけでは到底賄えない、交通事故などの補償などに対応する自動車保険は入っておくべきです。

そこの選択は間違わないように。

2の勤めていた会社の退職は、僕にとっては必要でした。

この項目だけで、いくつも記事が掛けるほどです。

僕は、今年7月末で37年間勤めていたた会社を辞めました。
一番面倒だったのは、やはり長く勤めていたためのしがらみです。

この件に関してはまた改めたいと思います。

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不動産の売却は必須

正確に言うと、自分が住む家以外の不動産は処分した方がいいという考えです。
これは人によっていろいろ考えがあると思います。

僕の場合は、1990年に購入したマンションの存在が、経済的に大きな負担となっていました。

つまり自分が住むマンション以外のものだったからです。
このマンションは、約50㎡のファミリータイプで賃貸用として購入しました。

購入した時期が悪かったのかもしれません。

一時は、ローンが支払えなくてもうだめかと思ったこともありました。
しかし借入先に相談して、月々の支払いを減額してもらいいろいろ便宜を払ってもらい、先日ようやく売却することが出来ました。

62歳というまだ元気な時期に売却できて良かったと思います。

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まとめ

終活というとついつい葬儀関係のことを思う人が多いと思います。
そしてつい終活=ビジネスと関連付けて、僕は何となく嫌でした。

しかし、終活とは、残りの人生を自分が生きやすくすることだと最近は思うようになりました。

現代は、60歳を過ぎてもあと20年以上も人生が続きます。
20年というと生まれたばかりの赤ちゃんが大学生になるくらいです。

そんな長い期間を身軽に気軽に生きたいと思います。



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