定年後 全ての人に「さん」付けで呼ぶのがいい

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こんにちは。
こめまるです。

以前、トリンプインターナショナルの元社長の提唱する、早朝会議で、即断即決、残業禁止、仕事にはデッドラインの設定をとうたって、僕の所属していた会社も早朝会議を取り入れたことがあります。

もう10年以上前のことでした。

僕も以下の本を読んで賛同したものです。

2分以内で仕事は決断しなさい

当時管理職だった僕のその方針に賛成で、積極的に参加したのですが、
問題は言い出した社長にありました。

結局これは決済する人に即断即決が出来る、嫌即断即決するという強い意志がないと意味がありません。

また報告書の体裁を気にする人もだめです。
吉越氏は、手書きでもOKというスタンスでしたが、僕の勤めていた会社の社長は違いました。

結局、カッコつけたかっただけと思います。
社員も申請することになかなか決済をもらえないので疲弊し、どんどん不参加が増え、結局なくなりました。

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定年後 さん付けと呼ぶことでフラットな人間関係に

さて、吉越氏が著書の中で書いていることで特にそれはいいなと思ったのが、全ての社員を役職に関係なく、「さん」付けで呼ぶことでした。

会社に役職が付くと、なんか自分が偉くなったと思って勘違いする人がいます。
会社仕事の役職は、役割分担の重要度を示すものです。

だから、課長、部長と役職が上がれば、仕事の重要度は増し、その分報酬も上がります。
だからといって、人間的な地位が上がったわけではありません。

あくまで、その会社における役割分担です。

だから、人間としてさん付けで呼ぶのが正しいと思います。

僕が所属していた会社は、当初はさん付けでしたが社長が代替わりしてから、役職で呼ぶことが増えました。

それは、社長が望んだのか、それとも周囲が忖度したのかわかりません。

僕は、退職するまで社長以外は、全て「さん」付けで通しました。

そうして退職後にアルバイトを始めた先は、社として「さん」付けを徹底させている会社でした。

だからか、社員とアルバイト、パートに関係はフラットでとても働きやすい環境になっています。

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定年後 全ての人を「さん」付けで呼ぶ

僕がもう一つアルバイトをしているファミレスでも、「さん」付けが基本です。
ただし、「君」もいいようです。

僕はそのファミレスでは、社員、アルバイト含めて最年長です。
一番年が離れているのは、高2のアルバイトです。

彼や彼女らにも「さん」付けで呼びます。
僕はそれによってフラットな人間関係になると感じています。

ある、ネット記事で、定年退職して再雇用となり、業務と部署はそのままで、定年前までその部署の責任者だったのに再雇用後は、以前の部下が上司になった人のコメントが載っていました。

その方は、鈍感な方で、以前の部下で現上司に対して、部下の時のように呼び捨てして呼んでいたら、嫌な顔をされる、料簡の狭いやつだと書かれていたのですが、僕はおかしいのその人だと思います。

それに部下だからと言って呼び捨てもおかしいです。だから以前より「さん」付けで呼んでいれば違和感がなかったのです。

また定年後再雇用になっても頭の切り替えが出来ない人は、いろいろ自分のせいで苦労すると思います。

まとめ

僕は人間関係によって相手の呼び方は変えていいと思います。
親友に「さん」付けは、「他人行儀はやめてくれ」と言われます。

でもビジネスの世界は、「さん」付けでフラットな関係の方は、仕事はしやすく結局は、その会社にとってもいいのではと思います。



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