こんにちは。
こめまるです。
僕は現在62歳。
年金は3年後の65歳から満額受給できます。
今年7月末で37年間働いた会社を退職しました。
再雇用で65歳の誕生月まで働くことは可能でした。
でも、つまんないので辞めました。本当は、定年になった時辞めたかったのですが、再雇用も経験しておこうということと、一番は経済的理由で再雇用の契約社員として渋々働きました。
ただ今ならはっきり言えますが、定年で辞めた方が良かったというのが本音です。
60歳 年金についての知識が不十分だった
僕が65歳から年金だけで生活して行こうというのは、65歳からの年金額をしっかり把握しているからです。
その年金額なら、節約すれば妻と二人生活できないことはありません。
ただ多少の楽しみも欲しいですから、純粋の年金だけとは考えていません。
僕は、そのために個人事業主になったのです。
ライターとして最低10万円ほどの収入は確保したいと考えています。
なんだ、年金だけじゃないのか、と言われそうですが、僕のモットーは、働ける間は働くということです。
でも人に使われるのは嫌です。
前の会社を辞めたのものその理由が一番です。
アルバイトも人に使われるので、65歳からは、年金と個人事業主としての収入だけで生活したいと考えています。
60歳 年金額を正確に知ることから
老後2,000万円問題が話題になった時、特に30代から40代の方たちに認識不足が垣間見られたように思われます。
自分もそうでしたが、20数年後のことは、なかなか現実的に捉えられないのはよくわかります。だからこそ、自分がいくら年金を受け取ることが出来るかを知ることは大切になります。年金は、減額されたり、受け取りが先延ばしになることはあったとしても無くなることはないでしょう。
もしそうなれば日本自体がだめになっています。
年金をあてにし過ぎるのはよくないですが、老後の収入の柱と考えてよいと思います。
年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方 (PHP新書)
この本でも読んでみてください。
むしろ怖いのはメディアや金融機関の危機感のあおりです。
一番は、大元の日本年金機構にhttps://www.nenkin.go.jp/から、ねんきんネットに登録したり近くの年金事務所に行って相談するほうが100倍いいと思います。
メディアの危機感を煽る情報を鵜呑みにしない方が良いと思います。
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