こんにちは。
こめまるです。
自分が60歳を過ぎて、しかも定年後や老後の生き方に関心というよりも切実だからか、やたら定年後や老後や年金関連の書籍や雑誌に目が行きます。
もしかして人類誕生以来初めて経験する人生100年時代という未曾有の長寿社会を迎えたから、60歳なり、65歳なりの人口が増え、重要が増えたため、そういう書籍が増えているというのが現実ではないかと思うのです。
誰でも、定年後の生き方というのは初めての経験なので、お手本なり見本なり参考に出来るものがほしいのだと思います。
僕ももちろんそんな一人です。
60歳 老齢の入り口 手本になる生き方を探す
僕は、55歳から定年後の生き方を考えていました。
それは組織に頼らない生き方です。
具体的に言えば、所属する会社を離れて自立する生活を目指すことです。
それにはどうしたらいいか?
僕の考えは、会社に在籍中から副業を始めて、定年を期に自立する働い方に変えるという作戦でした。
でも現実はなかなか厳しく、上手く行きません。
結局アルバイト生活です。
でも最近はこれもいいかな、と思っています。
年金の受給が始まれば、なんとか食べていけそうです。
定年になってから大江英樹氏の書籍に出会いました。
もっと早く出会っていれば多少違っていたかもしれません。
でも現在大江さんの生き方を手本にしています。
60歳 老齢の入り口 お手本の生き方を見つけた
大江さんの生き方は、働き続けるというものです。
しかも自分が楽しめる仕事や働き方を続けるということです。
それには起業が意外といいかもしれません、ということです。
起業とてもおおげさなものではなく、月々5万円以上楽しみながら稼げる仕事ですよ、という働き方です。
これなら自分にもできそうに感じました。
アルバイト生活は本意ではありませんが、新しい出会いに喜びを見つけました。
年金の受給が始まるまでアルバイトは続けようと思います。
一方、起業というには可愛らしいものですが、個人事業主になりました。
一応なりたい自分に向かって少しずつ進んでいるように感じます。
最後に
定年後も20年、30年も生活する時代がやってきました。
ボンヤリ生きるのも人生、やりたいことをやるのも人生。
僕が所属する合唱団には、男性団員が20数名いますが、ほとんど僕より年上です。
そんな方たちのアドバイスは参考になります。
答えは簡単。
元気な内にやりたいことをやっておくことです。
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