定年後の生き方 面白いと思う方を選んでいきたい

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こんにちは、こめまるです。

パラレルワールドという世界をご存知ですか?

ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指します。

並行世界、並行宇宙、並行時空ともいいます。

「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つそうです。

SF小説のテーマになる世界で、題名を忘れましたが、パラレルワールドをテーマにした小説を昔読んだような記憶があります。




定年後の生き方 最後の大きな人生選択

人生には、大きな選択を迫られる場面があります。

進学、就職、結婚などが人生を左右する選択の時です。
そして僕は、定年後の生き方が人生最後の大きな選択だと考えます。

僕は、あと2ヵ月半ほどで37年間勤めた会社を退職します。

それを選択したのは自分自身で、やることも決めていますが、退職後どんな人生になるかわかりません。

でも、このまま65歳まで今の会社働くよりも面白そうだから、退職して自営の道を行く予定です。

理屈で考えると、このまま再雇用制度をめいいっぱい使って65歳まで働いてもいいかもしれません。僕の仕事ぶりならもしかしてもう少し長く雇ってもらえるかもしれません。

なんと言っても勤めている会社は中小企業なので、人手は欲しいのです。

でも、やっぱり辞めることにしました。

僕の頭の中には、小説家であり雀士だった五味康祐氏の「勘は過たない、誤るのは判断。」がこだましていました。



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定年後の生き方 パラレルワールド的に考えると

パラレルワールド的に、61歳のこれから自営をする自分、そのまま再雇用で働く自分、または転職する自分の生き方を想像してみました。

一番つまらないのはこのまま再雇用で働くことを続けることです。
そして少しわくわくするのは、転職です。

僕は、大学を卒業して現在の会社に入ってから、転職の経験はありません。
一度くらい転職してみたいな、という気もあり、昨日、履歴書の下書きをしました。

ここは、僕が好きなクラシック音楽関係の会社なので、募集している業種も出来そうなので、応募だけしてみる予定です。

一番どきどきするのは、自営です。いきなり食っていけるとは思いません。最初は、アルバイトと並行して行こうと思います。

最後に

僕の敬愛するクラシック音楽の評論家で宇野功芳氏がいました。
残念ながら3年前に86歳の高齢で亡くなられました。

宇野氏が、高く評価した演奏は、わくわく、どきどきさせてくれる演奏でした。
一方、単に演奏が上手いだけとか美しいだけの演奏に対しては、ぼろくそな評価を与えていました。

よくその矛先が、帝王と呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンに向けられてよくカラヤン派とアンチ・カラヤン派でかんかんがくがくの議論になったものです。

人生100年時代と言われますが、つまるところワクワク、ドキドキ感じるのは勝手に75歳までと決めています。僕にとってはせいぜいあと10年少々。

せっかく生まれてきたのだから最後までわくわく、どきどきしたいのです。




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コメント

  1. まあちゃん より:

     今までは生涯現役など死ぬまで働けということではないかと蔑視していましたが、この「10連休」で人間は働けるうちは働くのがいいと思うようになりました。人間が古いのかもしれませんが、回遊魚が泳ぐのをやめたら死んでしまうのと同じように、私は働くのをやめたら一気に弱っていくのではないのかと感じた次第です。同じ働くなら自分にとっての最適解の環境で働くことができれば最高でしょうが、現実はなかなか難しいでしょうね。定年再雇用でいることは最適解ではないにしても、解のひとつにはなっているのかなと思っています。働くためには健康でなくてはならないということより、働いているから健康でいられるということもあり得るのではないかと感じたりしています。現職の残期間、立鳥跡を輝かせて、有終の美を飾られんことを祈念しています。

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