定年後の再雇用には気を付けろ 継続して働くことに潜む盲点とは?

僕ば、1月4日は仕事始めでしたが、

すぐに土日で連休。

そのあと月曜から金曜まで5日間働いて、

今度は3連休です。

1月はなかなか出勤するペースがつかめないですね。

昨日の金曜日の帰り際に

「年初の5連勤はしんどかった。」

という声が3人ほどから聞こえました。

会社員を長くやっている連中でも、

年末年始休暇明けは、そんなものなのでしょうか。




定年後の再雇用には気を付けろ ボーっと生きてんじゃねーよ!

NHKの人気番組で、僕の好きな番組でもある、

毎週金曜日19:57 – 20:42(45分間)NHK総合で放送している

「チコちゃんに叱られる!」風に言うと、

定年後の再雇用で働くなら、

ボーっとしていると、何かと今後に不都合が生じると思います。

これは、約1年半、再雇用で働いてきた僕が、

感じたことなので、

誰でもそう思うかどうかは別として、

とりあえず、このブログを通じてシェアします。

僕は、再雇用で契約社員として働く中で、

単に同じ会社で5年間働けるという現状の中に盲点が潜んでいて、

それがとても大事で、今後人生を全うするための

マイナス要因になるように思うのです。

定年後の再雇用には気を付けろ 施行から5年、当たり前が怖い

政府が、民間の企業に対して、

1、希望する社員を65歳まで雇用しろ
2、定年の年齢を引き上げろ
3、定年制を廃止しろ

のどれか3つの内、ひとつをやってね、と通達し、

それが実際に始まったのが、2013年のこと。

多くの企業は、手っ取り早い1で対応していて、

従業員もそれにならい、約8割の人が、

そのまま、同じ企業に勤めています。

再雇用とか、雇用延長、継続雇用という言い方がありますが、

個人的には一旦、定年で退職するので、

再雇用という言葉が正しいかなと思います。

雇用延長、継続雇用というという言い方は、

もし定年という区切りを付けないなら正しいかもしれませんが、

定年という区切りを入れるなら、連続性はそこで切れるので、

違うかなと思います。

僕が勤める会社でも、

定年退職者がそのまま再雇用で働くのが

当たり前と捉えられ、

そのまま退職したり、僕の様に65歳まで働かないというと、

なんか異端のように見られます。



定年後の再雇用には気を付けろ 65歳になった人姿を見て気づく

現在、僕の勤める会社で、

再雇用に働いている人は、僕も含めて10数名はいるでしょうか。

中には、取締役、部長クラスを歴任した方もいます。

そんなある日、現在65歳、定年前は取締役まで歴任し、

やり手と言われた人と

社内で立ち話をして、

その後、その人が僕に背を向けて立ち去る姿を

見て気づいたのです。

「えっ!あんな鬼と怖れた人でもここまで衰えるんだ。」

そうなんです。

定年後の再雇用では、役職はなくなります。

つまり、権限もなくなり、それとともに責任も無くなります。

僕などは、気楽になって喜んでいますが、

中には張り合いを失った人もいるでしょう。

そうなんです。これが僕が感じる盲点であり怖さなのです。

しかも60歳を過ぎると衰えも早くやってきます。

十分な老後資産もあり、65歳を過ぎれば

悠々自適と考える人ならまだいいですが、

65歳過ぎも働きたい、仕事以外の活動もしたいという人は、

再雇用の生活は早く切り上げるか、

もしくは定年と同時に転職や起業をした方が、
良いと思います。

僕も定年後の一時期、65歳からの仕事の準備を考えながら、

再雇用を続けてもいいかなと思った時期がありました。

でも、あの先輩の後ろ姿を見てから、衰えは早くやってくると気付き、

今年7月末で退職することに決めたのです。



最後に

再雇用で働くと気楽になるのはいいけど、

ちょっとテンションが下がるというか、多少だらけるように感じます。

そんなことを言うと、それは気合が入っていないから

などと言う人もいましたが、

給料が半分近くになって、

現役と同じような気持ちで働けという方が乱暴な考えです。

だから僕は、退職の時期を設定して、

退職後の生活も出来るように準備しています。

そのため、会社では多少ボーっとしているように

見られるかもしれませんが、

会社を離れれば、かなり緊張感をもってやっているつもりです。

とにかく、現在は8月からの独立を目標においてと、

それまでの会社の仕事を無難に乗り切ることをメインに日々活動しています。



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コメント

  1. まあちゃん より:

    はじめまして、貴殿のサイトをたまたま見つけて以来、共感するところ多く、拝読させていただいています。私も昨年還暦を迎え、2度目の定年退職、定年再雇用の身であります。気楽といえば気楽ではありますが、本当にこれでいいのだろうかとも感じる日々でもあります。給料が下がったことも原因のひとつかもしれませんが、仕事に対する責任というものが希薄な感じがしております。邪魔ではないが期待もされていないような、いないよりはましという感じかもしれません。雇用する側もどうやって雇用していけばいいのかということを考える余裕のなさがあるようにも映ります。とはいえ、どこも似たようなものだろうし、起業するほどのエネルギーもないとなれば、まさに自分なりの「働き方改革」が求められているのかもしれません。今後も貴殿の当該世代の的を射た文章に期待しております。

    • komemaru1957 より:

      まあちゃん様
      お世話になっております。
      コメントありがとうございました。
      昨年が還暦ということは、僕の一つ下でしょうか。

      僕も日々迷いながら、前に進んでいます。
      定年後の生き方は、それまでとは違い、
      人それぞれの差が、より大きくなると思います。

      つまり正解はないと思います。

      このブログでは、
      そんなリアルな現実や心境など
      綴っていきますので

      引き続きよろしくお願いいたします。

      ともやん

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