こんにちは、
こめまるです。
辛いニュースが、続きます。
国際的に活躍しているピアニスト、
アリス=紗良・オットさんが、
多発性硬化症という難病になったことを
発表しました。
アリスさんは、まだ30才。
父親がドイツ人で母親が日本人。
その卓越したテクニックと美貌で、
人気上昇中で、僕は昨年初めて、
CDとコンサート映像を観て、
今年はぜひ実演を、
と思っていました。
先日の池江璃花子さんもそうですが、
若く才能溢れる人たちが難病と
闘わなくてはいけなのは、
辛すぎます。
回復を心より願わずにはいられません。
映画『生きる』を観て
黒澤明の映画『生きる』を随分前に観ました。
市役所の市民課長・渡辺は30年間無欠勤、事なかれ主義の模範的役人。ある日、渡辺は自分が胃癌で余命幾ばくもないと知る。絶望に陥った渡辺は、歓楽街をさまよい飲み慣れない酒を飲む。自分の人生とは一体何だったのか……。渡辺は人間が本当に生きるということの意味を考え始め、そして、初めて真剣に役所の申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった。この作品は非人間的な官僚主義を痛烈に批判するとともに、人間が生きることについての哲学をも示した名作である。
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映画.comのあらすじより
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もしかして、定年後だから、
家族のため、会社のために働いてきて
解放されたから、こんな生き方をができかもしれない、
そう思います。
定年後まで生き延びた意義
平均寿命が延びたのは、
なにも進化したわけではなく、
元々もっといた長く生きるという能力に
あった環境になっただけだと僕は思います。
60歳まで生きた来られたことは
幸運であったとしか僕は思いません。
だから、自分の生きる喜びを謳歌するか、
人の役に立つことをやるか、自由です。
でも、何か人に役経つことをしていきたいですね。
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