定年後 サラリーマン脳を疑え 雇われる働き方の論理

37年間のサラリーマン人生で、確信を得たことがあります。

それは、雇う側と雇われる側は、永遠に相容れないということです。

だから、労使間での話し合いは、お互いの論理を展開すれば、

永遠に平行線のなのです。

もし労使間で協定を作るなら、どちらかが歩み寄るか、

または中間点を取って、お互い妥協するしかないのです。

同じ人間でも、雇う側になった時と雇われる側になった時では、

まったく行動が違ってきます。

地位が人を作るといいますが、

その通りだと思います。

だからずっとサラリーマン生活を続けていると、

常の雇われる側の論理でしか、物事を考えられなくなります。




定年後 なぜ8割もの人が再雇用で働くのか

自分が、再雇用で働いておきながら、

なぜ、定年で退職した人の多く、統計的には約8割の人が、

同じ会社に再雇用で働くのか、不思議と言えば不思議です。

定年後の働き方としては、

再雇用以外に「転職」と「起業」という選択肢があります。

僕の勤める会社でも、定年で本当に退職して会社を離れる人に対しては、

以外に感じている人は多いようです。

再雇用で働く理由は、いろいろあると思いますが、

感情的には、ズバリ、楽だからです。

つまりサラリーマン脳のなせる業です。



定年後 再雇用を選ぶのは大量のバットマンがいるから

バットマンとは、経済コラムニスト大江英樹さんが作った言葉です。

大江さんは、50代以上のセミナーなどで、定年後の起業をすすめると、

皆さん、理解してくれるけど、いざ、自分がやるとなると、

「でも」「しかし」「だけど」と尻込みする人は多いそうです。

そういう人たちのことを大江さんはバットマンと呼んでいます。

そういう人たちの中には、現役時代は、

会社の自分への評価が低いと不満を口にしているのに、

いざ、独立となると、「私なんかはとても。。。」と尻込みします。

つまりサラリーマン脳、雇われ脳は、会社に所属するときは強気で、

いざ、会社を飛び出すとなると弱気になる内弁慶なのです。

これが、30年も40年も雇われてきたことによる弊害だと思います。

最後に

サラリーマンを長く続けていると、諦めの境地になります。

僕もそうです。自分で良い意見、アイデアだと思い、

それを実践していたいと思っても

上司、部長、取締役、最終的には社長の承認を取るということは、

凄いエネルギーが必要です。

だから途中で諦めるということも出てきます。

しかし、独立して自分だけで仕事をすれば全て自分の才覚で稼ぐことが出来るのです。

その自由を得たいと思うのか、それともそれを怖れるのかは、
それぞれの人次第です。



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