こんにちは、
こめまるです。
僕は、現在62歳。
自動車の免許を取ってから、約40年です。
幸いにも大きな事故を起こしたことはありません。
免許証もゴールドです。
ただ、60歳を過ぎてから少し不安になってきました。
だから、現在は、周辺5キロ圏内しか乗りません。
そしてある条件で免許を返納しようと考えています。
高齢者運転 免許返納の条件
僕が、免許を返納しようと考えている条件は、故郷の父親が健在のうちは、免許を持つことです。
理由は、父親の送迎などで必要だからです。僕が帰郷した時に父親を乗せて買い物などに行く必要があるので、それで持っていようと考えています。
現在父は86歳です。あと何年必要になるかわかりません。
現在の横浜での生活には、必要と思うことはありません。
家に車がありますが、妻のものです。
結局、僕は生涯自分のクルマを持たずに終わりそうです。
若い頃、オートバイは何台も乗り継ぎましたが、クルマが所有しないで終わりそうです。
高齢者運転 本当に危ない兆候10
以前の週刊文春に、高齢者運転の本当に危ない兆候10という記事が載っていました。
それは以下のものです。
1、心構え:「自分は絶対に事故しない」と気持ちは若いままで譲らない
2、鍵・免許証:キーや免許証の保管場所を忘れ、他人に盗まれたと疑う
3、車体の状態:車が洗車されず、傷が増えている
4、発進時:クリープ現象※を使わない
※クループ現象とは、ブレーキを離すと車両が動く仕組み
5、ペダル操作:ブレーキのタイミングが遅くなり、前より急ブレーキが増えた
6、一時停止:停止線からはみ出し、左右も確認しなくなった
7、車内の様子:会話しながらに運転を嫌がるようになった
8、交差点:信号や標識を見逃すようになった
9、右左折:ウインカーを出さすに曲がるようになった
10、車庫入れ:バックしながらの車庫入れ・駐車で何度も切り返す
高齢者ドライバーの家族は、上記の兆候が見えたら要注意です。僕などは、7と8のミックスの傾向があるよう感じます。
つまり妻と乗っていて、妻との会話に注意がもっていかれ、標識を見落としたことがあります。
まとめ
高齢者ドライバーの兆候に気付いても免許を返納させるのが難しいのです。
年なんだから、返せと頭ごなしでは、余計意固地になってしまいます。
視力が落ちたんじゃない?急ブレーキが増えたんじゃない?と具体的に指摘した方がいいようです。もちろん、それで意固地になる人もいます。
次は、かかりつけの医師がいれば、その方から伝えてもらう、または信頼している友人がいれば、その方から伝えてもらう方法もあります。
ちなみに僕の父親は、自主的に返納しました。妻の父親は、体調を悪くした時、クルマ要らないかなと言った言葉を妻が聴い逃さず、すぐ買い取り業者を呼んで買い取らせるという荒業で、諦めさせました。
コメント