こんにちは、
こめまるです。
定年後、ほとんどの人は収入が下がります。
昨日は、日々の倹約の仕方をお伝えしましが、
定年後を生き抜く 貯まらない習慣見直し 払っていること忘れてない? <<<こちらを参照ください。
もちろんそれも大切ですが、大きな固定費とそのままにしていては、全く意味はありません。
今日は、生命保険や公共料金など大きな固定費の削り方について考えたいと思います。
定年後を生き抜く 大きな固定費 生命保険は止めました
僕は、保険関係では、生命保険、医療保険、自動車保険に加入して、
毎月5万円も払っていました。
しかし、いろいろ考えて、自動車保険以外は、先月全て解約しました。
こちらに考え方を書いていますのご参照頂ければと思います。
↓ ↓ ↓
定年後 まず生命保険の見直しから 現在加入の民間保険は必要?
簡単に理由を言うと公的保険である程度賄えるものは、止めて、その分は貯金にまわす。
しかし、公的保険では、賄えない、または、そのような制度がなく、万が一、遭遇したら、自分の貯金や資産では賄えないものは、民間の保険に入っておく方が良いという考え方です。
だから自動車保険は、それなりに高額ですが、もしもの場合、全財産はもちろん、大きな借金を抱えてしまう可能性があるので、止めるわけにはいきません。
定年後を生き抜く 公共料金の見直し
保険の次に費用が大きいのは、電気・ガスなどの公共料金や携帯電話料金です。
電気、ガスについては自由化により各社料金プランの競争にしのぎを削っています。
定年後家にいることが多くなればライフスタイルに合わせて見直した方が良いです。
ただし、複雑なセット割には注意が必要です。
例えば、電気とガス、それにネットにケーブルテレビにと多種多様なサービスが付加され、本当に安いのかどうか判断が出来かねるからです。
しかも、自分が使わないサービスも含まれていることが多く、結果として割高だったというケースも多いです。
しかも変更しにくいというデメリットもあります。
シンプルに電気だけ、ガスだけで最安プランを探して組み合わせた方が賢明です。
定年後を生き抜く 住居費 住宅ローンは終わらせたい
住宅ローンを支払っている方は、定年前に出来れば終わらせたいですね。
ただ、退職金を使って一気に返済というやり方はやめましょう。
ある程度の現金は、手元に置いていた方が賢明です。
僕は、10年前まで住宅ローンを払っていましたが、払えなくなって手放してしまい、現在は借家です。
でも、これは自分で良く決断したと思っています。
リーマンショックの影響により、給料が大きく下がりしかも今後上がることはないと判断して手放したのです。
マンションを持っていれば、毎月の管理費と年度末にくる固定資産税はバカになりません。
しかも勤めている会社では、借家に対しては手当が付いたのです。
もし無理して支払っていたとしたらどうなっていたかとぞっとします。
ただ、デメリットは家賃を払い続けなければなりません。
先日、会社の先輩が、定年になったら横浜市から千葉の柏市に引っ越されました。
理由を聞くと、家賃が3万円も安いのだそうです。
僕も今後の収入次第では考えないといけないです。
最後に
定年後は、収入が増えることはありません。
もちろん子供たちも大人になり、自分で働くようになったので、教育費やその分の諸経費はなくなります。
ただ総務省の統計では、60代は、意外と40代から50代と比べて下がりません。
平均では約1割程度です。
でも、収入は3割、4割、下手すると半分以下になることもあるので、倹約が大切になります。
でも、一旦倹約をやり始めると意外と面白いので、楽しんでやると良いと思います。
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