おはようございます、
こめまるです。
還暦まで150日。
この年になってくると、ちょっとしたミスを年のせいにしたり、周りも年だからしょうがないと見る傾向があります。
のんびり屋の僕でも、面と向かって
「年ですね。」
と言われればむっとします。
実は、自分も言い訳として使うこともあるので、ミスの理由として使うには都合のいいことでもあります。
もちろん、自分自身年を取ったことを受け入れながらもまだまだと思っているのも確かです。
60歳 やりたことをさがせ
僕の敬愛する京大名誉教授で大脳生理学の権威・大島清氏によると脳の寿命は180歳まであるそうです。
だからたかだか60才位で、脳が衰えたというのはおこがましいことで、むしろ使い次第ではもっと伸びる可能性を持っています。
そこで大島氏の論理をちょっとまとめてみましょう。
次の4つのキーワードを組み合わせてまとめてみました。
「やりたい」と「やりたくない」
「できる」と「できない」
「やりたい」+「できる」⇒おおいにやるべき
「やりたい」+「できない」⇒むしろ探してチャレンジすべき
「やりたくない」+「できる」⇒できればやらない方が良いが、生きていくうえでやらなければならない場合は、動機付けをして「やりたい」+「できる」に近づける。
「やりたくない」+「できない」⇒やるべきではない
わかりやすいですね。
「やりたくない」+「できない」を無理にやると過労死や情緒不安定につながります。
60歳 やりたくないと検証
でもここでもう少し突っ込んで考えてみましょう。
「やりたくない」ことは本当に「やりたくない」のでしょうか?
実は、自分には出来ないと思って「やりたくない」と諦めているかもしれません。
特に日本人の傾向として年甲斐もなく、というように自分の年齢を気にして、やる前から諦めているのかもしれません。
例えば、恋愛。
僕は、私はもう60才だから、恋愛なんて恥ずかしくて出来ない、と思っている人も多いかもしれません。
だから「できない」⇒「やりたくない」となっているかもしれません。
でも異性との交流は、気持ちを若くしてくれます。
もう一度、本当はやりたいんだけど、諦めていることあるかもしれません?
人生は一度です。素直に自分を見直してみます。
にほんブログ村
↑
ポチっとクリック応援お願いします。
コメント