定年前後 人生の後半戦の働き方 社長になるのも夢ではない!?

一昔前、そうですね、僕の感覚ではもっとも近い時代としては、

団塊の世代の人たちですから、2010年の少し前、

もっとはっきりしているのは、僕の父親世代で、

1990年年代の初め、

そう、重松清が、自分の父親の姿からインスパイヤーされて書いた、

「定年ゴジラ」の時代、つまり昭和一桁から10年前半の人たちが、定年を迎えた時代。

この時代は、定年は仕事人生の終わりでした。

そう、内館牧子著「終わった人」ですね。

あの小説自体は、少し時代遅れかな、とも感じましたが。

さて、ゴロがいいからと人生100年時代と言われる昨今、

経済的にも生きがい的にも、定年後も働き続けなければなりません。

つまり、60歳は、ゲームセットではなく、後半戦の始まりなのです。

そこで、今週は、後半戦の戦い方について考えたいと思います。




定年前後 なぜ多くの人が再雇用制度を利用するのか

現在、定年を迎えた人は、再雇用制度を利用して、

そのまま勤めてきた会社に残り、65歳まで1年ごとの契約で、

雇用延長を続けている人が一番多いです。

全体の約80割強の方は、再雇用制度を利用しています。

実は僕もそうなんです。

なぜか?

僕が思うに、大きな理由として次の3つだと思います。

1、働きやすいから。

定年まで長い期間、僕の場合は36年間、

働いてきた人が多いでしょうから、

業務面でも人現関係的にも楽だということです。

2、定年後のことは何も考えていない

定年前に、定年後の人生設計を考えていないので、

とりあえず働き続ける。

とりあえず、65歳まで働くと年金も出るし。

3、次のステップの準備期間として

僕はこれなんですが、

定年後のことはそれとなく考えてきたけど、

まだ飛ぶ出す決心がつかない、またが準備が出来ていない。

僕は、55歳の時から考えていましたが、準備不足なんですね。

でも10か月経った今は、思い切ってやめて個人事業者となる

選択をすれば良かったと多少後悔しています。



定年前後 社長になるのも夢ではない!かも

僕は、定年前から、定年に関する書籍といくつか読んできました。

おざなりのものもありましたし、

人生そのものを考えさせる本もありました。

その中で最近読んだ、週刊ダイヤモンド『定年後も“稼ぐ!”働き方』を読んで、

へえそんな方法もあるのか、と驚きました。

それは、“中小企業・事業を買収して経営者になる”という働き方です。

もちろん、それなりの条件を備えた人でないと難しいです。

①数百万円のリスクを取れる金融資産を所有している。

②経営・マネジメントの経験がある

③もう雇われる働き方をしたくない

ちなみに前出の内館牧子著『終わった人』の主人公、

田代壮介氏は、定年後のスポーツジムでの出会いで、

ひょんなことから社長になってしまいました。

その後はいろいろ大変なことになるのですが、できれば読んでください。

僕は、この小説を批判的に読んでいますが、

実は定年を考えるには良い題材かなとも感じています。

実は内館氏に乗せられているのかな。



定年前後 なぜ中小企業・事業を買収できるのか?

僕もですが、長年サラリーマンとして雇われる生活を

続けてきた人にとっては、

考えたこともないことかもしれません。

でも、次の現状を見るとあり得ることだな、

と思えるのです。

大企業の管理職としてPDCAを回してきた人であれば、

中小企業の経営者は十分務まります。

では、現在の中小企業の現状とは何でしょう?

実は、日本の中小企業の半分は、廃業の危機になるのです。

そしてその内の約半数が黒字なのです。

また廃業の理由として約3割が後継者がおらず、

廃業に追いやれるということなのです。

そういう理由で、会社を売りに出す経営者が増えています。

最近では中小企業に特化したM&Aのマッチングサイトが複数あり、

売り手と買い手が気軽に交渉できるようになりました。

http://nipponci.com/

興味ある方はこちらを 株式会社日本創生投資の公式HPです。

先に挙げた条件を持っている人なら挑戦もありですね。

まとめ

先日、会社の先輩で66歳の方をお話しする機会がありました。

その方は、子供がおらず奥さんと二人暮らしで、

合わせて約30万円の年金をもらっているそうです。

二人だけだから年金だけで充分暮らせると言っていました。

ただ、何もやらないと老けてしまうから、

と仕事を続けているそうです。

実は、65歳を過ぎたけど、会社と交渉して再雇用契約を

延ばしてもらっていると言っていました。

でも、会社としてもさすがに70歳以降は契約しないでしょう。

また、僕はその方を見て以前のバリバリ働いていた姿を知っているので、

65歳はここまで衰えるのかとも感じました。

だから再雇用契約も否定はしませんが、

70歳、75歳まで働く意欲があるのなら僕は出来れば

定年前から準備することをお勧めします。




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