こんばんは、
こめまるです。
ゴールデンウィーク明けは、一気に一カ月以上時間が戻ったかと思うほど、肌寒い天気で、今日などは、秋冬用のスーツで出勤したほどです。
最高気温も17℃くらいで、ヨーロッパみたい感じって、ちょっと喜んでいましたが、二日間とも雨で、やはり鬱陶しいものでした。
さて、昨日は、妻の50ウン回目の誕生日、スパークリングワインを買ってきて、二人での飲んだ関係で、ブログの更新をサボってしまいました。
今日は、定年後の再雇用から7ヶ月経って、当たり前のことを知ったぼんやり者の僕の話をしたいと思います。
定年後の再雇用 なぜみんな希望するのか?
現在、産業労働省の指導により、日本の企業は、
①定年後、65才まで雇用する。
②定年を延長する
③定年を廃止する
のどれかを選択しなければならないそうで、一番多いのが、
①だそうです。
そして、定年後、再雇用を希望するサラリーマンは、約84%もいるそうで、何を隠そう僕もその一人です。
そう言えば、僕は就職した82年は、定年が55歳で、60歳定年に引き上げられたのもそんな昔ではないですね。
企業からすれば、僕が就職したころは、まだ年功序列が残っていたから、能率は落ちる、50代になれはさっさと辞めてほしかったのかもしれません。
その考えは現在でも企業側には残っていて、定年になり退職金をもらったら、給料は一気に落ちます。
僕は、約2/3位になりましたが、中には、週2~3日の出勤で、当然給料も半分以下、コンビニでアルバイトした方がいいんじゃない?
程度の給料に落ちる人もいるそうです。
でも、80%以上の人が再雇用を希望するのはなぜか?
それは人それぞれに理由があると思いますが、私見では、単に面倒だから、という理由が一番大きいのでと思います。
先日も百貨店に行っている友人と話したのですが、定年前は、それなりの役職に就いていたのに、定年後、倉庫係に回され、給料も10数万円まで落ちる人もいると言ってました。
僕が、それなら辞めればいいじゃない?というと、彼曰く、60歳を過ぎて就活したり、転職するのがみんな面倒らしい、と答えていました。
まあ、大手の百貨店だから退職金もいいだろうけどね。
定年後の再雇用 辛いことはたくさんあるよ
再雇用にされて一番辛いのが、仕事ない、ということだそうです。
また、中途半端な役職は、当然はく奪されるので、権限もなくなり、しかも部下だった社員が上司になるので、いままで指示していた部下に、今度は指示される立場になります。
また、管理職が長かった人の中には、現場の仕事を忘れていたり、苦手な人もいるので、これも辛いですね。
そう言えば、妹は銀行にパートとして勤めていますが、元管理職の人が、定年後、現役時代と同じように偉ぶっていて、同じように指示したりするので、みんなから嫌われている、という話していました。
ただ、上司が元部下なので、なかなかはっきり注意しないと、現在の上司にも当たっていました。
この辺の人間関係は微妙ですが、現在の上司は、過去の事は過去の事として、はっきり注意して、言うこと聞かなければ、人事に頼んで異動させることだろうね。
定年後の再雇用 新入社員と一緒と心得よ
これは僕も勘違いしていましたが、再雇用とは、一旦退職しての再雇用ですから、新入社員と同じなわけです。
僕などは、定年後も前と同じ仕事を同じメンバーでやっているものですから、自分も周囲もそのままで、むしろ僕から再雇用で権限も責任もない。
契約社員ということをアピールしないと周囲の社員も同じように接してきて、それはそれで、面倒と思うことがあります。
だって、給料が2/3になったんだから、前と同じことは出来ないし、やらないようにしないといけません。
心得としては、新入社員と同じです。
まとめ
再雇用の契約をしたら、基本は契約内容の遵守です。
契約内容に対して、なにも足さない、なにも引かない、です。
だから契約書を交わすときは、納得行くようにしないといけないと思います。
日本は、僕を含めてまだまだドライになれない人が多いかな。。。。
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