はしだのりひこ氏を偲んで、人は誰もただ一人旅に出て、荒野をめざす

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こんばんは、ともやんです。

歌手のはしだのりひこ氏が12月2日に亡くなりました。

 

72才だったそうです。僕と同じ酉年。

 

人は誰も、ただ一人旅に出て

 

はしだのりひこ氏が作曲した「風」は、何度ギターで弾いたことか。

 

北山修氏の歌詞は人生のむなしさを表現していて、端田氏の作曲は、その歌詞のイメージにぴったりだと思います。

 

さて、はしだのりひこ氏というとまずザ・フォーク・クルセダーズを思い出しますが、ザ・フォーク・クルセダーズ自体は、プロとして2年程度の活躍で、その後は、いくつもバンドを結成してはやめるというのを繰り返したようです。

 

「風」は、はしだのりひことシューベルツ時代の1969年の大ヒット曲で、
その後、はしだのりひことクライマックス時代の1971年に「花嫁」が大ヒットして、この年紅白歌合戦に出場しています。

 

こうやってはしだのりひこ氏の経歴を振り返ると、その名前の知名度からは、少し不完全燃焼だった印象も受けます。

 

しかも晩年は、パーキンソン病を患われていたようで辛かっただろうなと思います。

 



 

なにもかも捨てて旅に出てみたい

 

端田氏が活躍を始めた1960年代後半から70年代は、ベトナム戦争もあり
反戦と学生運動の激しい時代でした。

 

そしてザ・ビートルズの解散もあり、世界的に若者たちが自由を求めていたイメージが当時まで小学生だった僕にはあります。

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今のような管理社会ではなく、息苦しさも少なかったように思います。
何と言っても若者が多かったですね。

 

それが大きなパワーになっていましたから、それも大きかったと思います。

 

僕も当時は、会社勤めなんかしないで、放浪の旅に憧れたものですね。

 

でも大学は5年間行きましたが、結局就職して、真面目に35年間働いて
結婚もし、子供も3人設け、猫も飼って、人並みな生活を送り、2か月間に定年となりました。

 

その後も同じ会社で働いていますが、心のどこかに、なにかも捨てて、気ままな旅に出たいという気持ちがくすぶっています。

 

 

旅に出るなら早い方がいい

もう60才、まだ60才。

 

気持ちは若いと思っていても、身体は、60年使用済み。

 

中年以上、老人未満。

 

旅に出るなら早い方がいいね。

 

妻にはなって言おうか?

その間の稼ぎはどうするの?
ってまず言われるな。。。結局心配のタネはそこなんですね。

 




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