老いて残すもの それは品かもしれない 人生も礼に始まり礼に終わる

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こんばんは、ともやんです。

 

今日は、結成15年以内の漫才コンビの日本一を決める、
M-1グランプリを開催していました。

 

もう13回目だそうですが、僕は初めて最初から最後まで見ました。

 

ファーストステージの点数では、和牛がトップでしたが、
最後3組の決定戦では、7人の審査委員の投票により、

とろサーモンに4名、和牛に3名が投票して、僅差でとろサーモンがグランプリを獲得しました。

 

僕は和牛が一番面白かったですが、プロの審査委員は見るところが違っていたのでしょうか。

 

決勝戦に残った10組は、どれも面白かったのですが、
中には、良く決勝戦に残ったなというコンビもいて(名前は失念)、
審査委員からも厳しい指摘を受けていましたが、つまるところ品がないんですよね。

 

つまるところ下品なんです。

そんなところが審査員から厳しく言われたところだと思います。

 



 

老いても残すもの それは品格

 

松任谷由実さんが、以前なにかのインタビューで答えていましたが、
老いても残したのが、品です、とおっしゃっていました。

 

年を取ればだれでも、容姿は醜くなります。

 

でも醜くなっても人間としての尊厳を感じさせるのは品、品格だと思うのです。

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そして困ったことに、この品は、身に付けようと思ってもなかなか身に付かづ、生まれながら持っているものだと思います。

 

経済的に豊かなはずなので、品がない人がいます。
逆に、生活的に苦しい人もでも品がある人があります。

 

どこで品が出てくるんでしょうか?

 

血筋でしょうか?家柄でしょうか?プライドでしょうか?育ちでしょうか?

どんな時でも胸を張っていたい

 

僕が、まだ高校生くらいの時、父が経済的に苦しいときがあり、
その頃よく、自分を卑下するような言葉を吐いていた頃があります。

 

でも、父は真面目に家族のため働いているのですから、
そんな自分を卑下しないで、胸を張って生きてほしいと
子供心に思ったものです。

 

真面目に真摯に生きていても経済的に苦しい場合があります。
でも、礼儀だけは忘れないできちんとしたいと思います。

 

そうですね、品格とは礼儀と通じるものかもしれません。




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