定年後とはいつまでのことを指すのか
おはようございます、ともやんです。
定年後とよく言いますが、具体的にどの期間を指すのでしょうか?
定年後というからには、定年とはいつかをはっきりさせないといけません。
定年に関して、現状の企業には3つのパターンがあります。
一番多いのが、
60才が定年で、一旦定年後65才まで雇用を延長できる。
次が、定年自体を65才まで延長している。
最後は、定年がない。
だから個人的な考え方ですが、定年後と言うのは、
60才から70才の年代を指すものと思います。
だから70才を越したらもう定年後なんておかしいよね。
まあ、これはあくまで60才のなったばかりの僕の感覚ですが。。。
定年制の現状
僕が現在の会社に入社した1982年の時は、定年が55才でした。
僕が勤める会社は、従業員約200名の中小企業ですが、
高年齢者雇用安定法に順じているようで、90年代に定年が60才になりました。
僕は、今年9月末で定年を迎え、10月1日から再雇用の契約社員として働いています。
定年により給料は約65%位になりましたが、仕事の重要性は変わらず、
約2カ月たった現在は真剣に転職を考えています。
定年制は、100名以上の企業はほとんど導入していますが、
100人未満の企業にとなると10%近くはないようで、
中小企業でも100人を切ると逆に長年勤めた社員に辞められると
厳しという現状もあるのではないか、
また退職金の支給も大きな問題なのかもしれないですね。
定年後の葛藤と悩み
定年後は、多少楽になると思っていました。
現役時代は、残業、休日出勤も厭わない、社畜的存在でしたが、
定年になれば、給与分働けばいいや、と思っていました。
つまり、定時出勤、定時退社、所定休日100%消化。
今のところ、所定休日は消化していますが、定時の出退勤は、
守られていません。
僕は、定年後も同じ部署、同じ業務をやっているので、
周りの同僚も定年後も僕は同じように働くと思っていたらしい。
だから10月1日より定時の出退勤を頑張っていますが、
出来ない日もあり、なんとか現状は7割がた出来ている感じです。
人のせいにしたいところですが、自分が早出や残業をやらなければいいだけで、それで問題が出れば、僕は契約通り働いているので、人の補充をしない会社のせいと開き直るか、と考えないでもありませんが、
僕の大人しい性格的には、出来やしないよね。
だからここは少しずつ、僕は定時の出退勤しかしない、所定休日は100%取る、有休も所定分しっかり取る、というイメージを周りに植え付けて行かけば良いのだと思います。
そう言えば、横浜市の運送会社で定年後の再雇用社員が、
会社を訴えたという案件がありますね。
つまり、再雇用では、給料だけ下げられて、業務量、業務内容は同じで、
現役社員と同じだから給料を元に戻せ、という内容だったと思います。
長らく働いてきた会社を訴えるのですから、相当な覚悟と思いますね。
所詮は自分との闘い
限られた時間で何が出来るか?
そして何をやれば一番効果が得られるか?
かと言って、あまりにもドライにすると、
一緒に働いている同僚から顰蹙を買う。
つまり自分の仕事を見直すいい機会かもね。
多分いまやっている仕事を上から、10項目挙げて行けば、
5項目をしっかりやればいいのかもしれない。
そんな単純に行かないかもしれないけどね。
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