無気力社員を生み出す構造

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こんばんは、ともやんです。
還暦まで101日。

 

日経新聞のサイトで面白い記事を見つけました。

 

記事のタイトルが、

「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査

アメリカで世論調査や人材コンサルティングを手掛ける米ギャラップが
世界各国の企業を対象に実施した従業員の仕事への熱意度調査によると、
日本は「熱意あふれる社員」は、6%しかいないことが分かったそうです。

 

これは調査した139ヶ国中、132位で最下位クラスのなのです。

 

しかももっと問題なのは、「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合は24%、「やる気にない社員」は70%に達していることです。

 

これが事実なら生産性が上がるはずはなく、むしろかなり危ない状況と言えます。

 

この調査結果に対してギャラップのジム・クリフトンCEOは、
次のようにコメントしています。

 

 問題は上司にある。

 

上司の言ったことを口答えしないでやれば成功するというやり方を従来の方法だった。

 

これからは上司は、部下をどうやって成長させていくかを考えることが上司の仕事になる。

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上司は部下の強味を理解すること。
これまで弱みを改善することが上司の仕事だったが、部下の強味が発揮できる仕事に変えるだけで無気力な社員を半分に減らせる。

 

ザクッと言えば、短所は大目に見て、長所を伸ばしてやる、てことだよね。

 

人の欠点や短所はすぐに目につくのに、人の長所はなかなかわからないんだよね。

 

相手の褒められる点を見つけることはいい訓練になるし、
部下の成長は、自分の成長と考えるべしだね。



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