竜馬がゆく 青春のバイブル

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おはようございます、こめまるです。
還暦まで117日。

僕がもし無人島に持っていく本を一つ選べと言われれば、司馬遼太郎著の「竜馬がゆく」です。

まさに『竜馬がゆく』は、僕の青春のバイブルです。

文庫本で全8冊ですが、そこは多めに見てほしいですね。

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僕がこの小説をは初めて読んだのが、20代の頃でした。

それから30代、40代にそれぞれ読んでいて、60才を前に改めて読んでみようと思い、思い立ったが吉日、今日から読み始めることにしました。

なぜ坂本龍馬に惹かれるか?

この「竜馬がゆく」は、坂本龍馬を題材にしての司馬氏の創作ですが、坂本龍馬の生涯を充分に調べて入れるので、小説内の竜馬の人間的魅力は、実際の坂本龍馬とは大きく違っていないと思います。

初めて僕がこの小説を読んだ20代の頃、あまりにも感銘を受けたので、東京新宿区のアパートから、オートバイで京都まで坂本龍馬と中岡慎太郎の墓参りに行ったくらいです。

60才を前に少し気持ちが硬直している様に思うので、リフレッシュする意味いあり、荒野をめざす中年としては、読まずば死ねない小説です。

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