五木寛之 青年は荒野をめざすで出会い、定年後に孤独のすすめ

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五木寛之氏との出会い

 

おはようございます、ともやんです。

 

1月も7日目になりましたね、ちょっとブログの更新スピードが落ちてしまって、正月休みボケでしょうか?

 

これから、コンスタント行きますよ。

なに?勝手にやればって?

はい、勝手に自分の淡々と定年後の自分をレポートしていきたいと思います。

 

僕は、本を読むのと音楽を聴くのが趣味です。



本を読む楽しさと音楽を聴く楽しさを教えてくれたのは、
小説家の五木寛之さんとクラシック音楽指揮者の岩城宏之さんです。

 

そう二人のヒロユキさんですね。

共に1932年(昭和7年)生まれ。

 

岩城さんは残念ながら2006年(平成18年)73才で亡くなってしまいましたが、五木さんご健在でしかも老いてなお言っておかなきゃって感じで本を出版されています。

 

ちなみに僕に父が1933年(昭和8年)生まれなのでお二人は、
知的面での父という存在です。

 

もちろん、お二人にはお会いしたことはありません。

 

五木さんは、その作品である書籍で、また映像で、

岩城さんは、やはり書籍で、映像で、そしてコンサートで。

 

僕は、このお二人に巡り合わなかったら、僕は、いまほど本を読まなかっただろうし、クラシック音楽とお無縁だったかもしれません。

 

五木寛之氏の影響で早稲田大学へ

 

僕は、高校は国立高専という5年制の学校に行っていました。

 

国立高専は、昭和30年代後期、高度成長期に備えて大学に行くより早く技術者を世に出すために造られた高校+大学の短縮版として作られた学校と聞いています。

 

団塊の世代の方達がちょうど高校入学時期に出来ました。

 

でも僕はその学校に行きながら、やりたいことが見つからず悶々としていました。

 

今振り返るともったいないことですが、やはり世間知らずだったのでしょうね。

 

そんな時、五木寛之氏の小説に出会ったのです。

 

「青年は荒野をめざす」

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10才年上の叔父がくれたのですが、いや、面白かった。

 

そこから五木氏の作品を読み漁る日々が続きました。

 

そして高専を3年生で中退して、1浪して早稲田大学に入学したのでした。


あれから40年 大学に入学して

 

大学に入学し、5年掛かりましたが、卒業して今勤めている会社に入社。

 

優柔不断で中途半端な性格にも関わらず、なんとか定年まで勤めました。これだけは自分を誉めたい。

 

60才になって定年になって、3ヶ月少々経ちましたが、
なったらなったでいろいろ悩んだり迷ったりしています。

 

そんな時に、手の取ったのが、やはり五木寛之氏んの本でした。

 

タイトルは、
「孤独のすすめ」人生後半の生き方 中公新書ラクレ ¥740円+税

 

まだ読み進めているとこですが、

 

 

本の帯のコメントに比べ、内容はもっと逞しくカラッとしていますよ。

五木さんって暗いイメージありますが、どこかで覚悟が出来ていて、
吹っ切れているからジメジメしてないんだよね。

 

そんなところが惹かれるのかもしれません。




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