こんにちは、
こめまるです。
テレビドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」が始まりました。
僕が敬愛するジェーン・スーさんのエッセイ―のドラマ化です。
テレビ東京 ドラマ24で、4月9日(金)0時12分のスタートです。
僕は、この時間寝てしまっているので、翌朝、つまり今、T-Verで観ています。
ジェーン・スーさんを知ったのは、何年前だろう?
当時は、土曜日の夜7時からの「相談は踊る!」からだったと思います。
スーさんは、独身のプロを自称する40代の独身女性。
「相談は踊る!」では、リスナーから寄せられるいろんな悩みに的確なアドバイスをしていました。
時には厳しい指摘をしたり、また自分が手に負えないことは、無難な一般論で逃れるのではなく、ちゃんと相談先などアドバイスする姿勢に好感をもちました。
そんなことでスーさんの番組との付き合いが始まりました。
現在も平日月曜から木曜の「生活は踊る」と金曜午後5時から配信されるTBSアナウンサー堀井美香さんとの「over the sun」つまり「おばさん」のポッドキャストを聞いています。
さて、昨晩、正確には2021年4月10日(土)0:12からの放送を今朝、スマホのアプリT-Verで観たところです。
ドラマの中でもスーさんをモデルとした蒲原トキコ役の吉田羊さんが語った「自由は麻薬」と言う言葉、納得して受け止めました。
そして自由=孤独、孤独→寂しさを天秤に掛けるのは、何も30代、40代の女性だけではなく、60歳過ぎの人にも言えると思います。
定年後、それまで縛られていた会社から解放され、家族も子供たちは全員成人し、自分の人生を歩み始めた現在、妻との時間も増え、こちらは解放とは言い難いですが、それなりに距離をおいて互いに生活しています。
だから、サラリーマン時代と比べるとかなり自由で、そしてこの自由は手放したくないと思います。
でも、この自由は脆いものだとも感じています。
夫婦のどちらかが病気になったり、子供たちがトラブルに巻き込まれたり、いろんなことがこの自由を奪いかねない要素があります。
でももしものことを考えすぎても始まりません。
今は、この自由を楽しんで行きたいと思っています。
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