プレスリーの命日に思う彼の訃報に接した47年前の学生時代

音楽
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こんにちは、
こめまるです。

今日8月16日は、エルヴィス・プレスリー(1935-1977)の命日。
享年42歳。
訃報を聞いた時僕はまだ19歳で、42歳というとかなり年上と感じたが、いま思うと随分若かっただなと思わずにはいられない。

エルヴィス・プレスリーは、1977年8月16日テネシー州メンフィスの自宅で倒れていたのを発見され、午後3時半ころ死亡が確認された。

日本との時差が14時間(日本が早い)ことから、日本に訃報が伝わったのは、日本時間8月17日の未明から早朝だったと思われる。

プレスリーの命日 訃報の予感を感じた47年前

今から47年前の1977年夏、僕は大学近くの喫茶店でバイトしていた。
アルバイトで生計を立てていた僕にとって大学の夏休みも稼ぐしかなかったし、このあとバンドサークルの合宿も控えていたからだ。

日本時間では、翌日の17日の未明から早朝には訃報が知らされていたようだ。

喫茶店の有線放送から、急にプレスリーの曲が連続して流れだした。僕はおやっと思って「プレスリーの曲が続けて流れていますね。なんかあったのかな?」とチーフのTさんにいうと「死んだんじゃない?」という答えが返ってきて僕は思わず「まさか!?
?」と返したのをよく憶えている。

新大久保の下宿に戻って、ラジオでニュースで本当のことを知ったのだった。


※pixabay.com/より

実はこの3年後の12月にジョン・レノンの訃報を感じたのも同じ喫茶店だった。
やはり有線からジョンの曲が連続して流れていた。

映画エルヴィスを観て

2年前にプレスリー自身を描いた『エルヴィス』が上映された。

彼は多くのファンに愛されたが、彼自身が本当に幸せだったのか、いや幸せな時期もあったと思うが、晩年はどうだたんだろう。

僕の友人のエルヴィス・ファンは、彼の汗は涙に見えるとよくいていたっけ。
もう47年前のことなのに古いことをよく思い出すようになったなぁ

『エルヴィス』オリジナル・サウンドトラック

ワーナー・ブラザース配給 映画『エルヴィス』(原題 “ELVIS”)のオリジナル・サウンドトラック。

映画は2022年7月1日(金)全国劇場公開。エルヴィス役は新星オースティン・バトラー、トム・パーカー役はアカデミー俳優トム・ハンクス、そして監督は 『ムーラン・ルージュ』、や『華麗なるギャツビー』ので知られるバズ・ラーマン。

彼から生まれたロックが、世界を一変させる。2022年、音楽映画の大本命!
誰もが知る名曲を、そして熱狂を体感するミュージック・エンタテイメント。
世界史上最も売れたソロ・アーティスト、エルヴィス・プレスリー。彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化。

47年前の僕。
大学1年の夏休み。9月生まれの僕は誕生日前だったのでまだ19歳だった。
今から考えると無為に過ごしていた感が強いですね。

憧れの大学に入ったというのに。
あの頃僕はバカだった。

では、あの日に帰りたいか?
いまの人生経験を知った上で帰るのはいいけど。
記憶がリセットされて戻るとまた同じことになるんだろうか。

まとめ

子供の頃憧れた歌手やスポーツ選手の訃報に接すると意外と年齢が離れていなかったことを感じることがあります。

例えば、プロ野球選手だった、星野さんや衣笠さんは、僕よりも10歳上しかなかった。
つまりアイドルやスポーツ選手は、若い頃から活躍しているので、大人になってみると意外と年齢が離れていることに気づくのだ。

その点プレスリーは、僕の両親とあまり年齢も離れていないので、42歳という年齢はずっと上に感じていた。

しかし、自分がその年齢をとうの前に過ぎて、プレスリーより20年以上生きていることを考えると年齢って何だろうと思ってしまいます。

あと何年生きるかわからないけど、今が生きてる中で一番若いという気持ちで前を向いて歩んで行きたいものです。



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