定年後も注意 忘年会もほどほどに

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こんにちは、
こめまるです。

昨年の部署の忘年会で失態を演じてしまいました。
つい飲みすぎてつぶれてしまったのです。

なんとか自力で帰宅できましたが、自分はもう若くないんだな、を痛感しました。
そのことがショックで、その後2か月ほど、全くアルコール飲料を口にしなかったほどです。

忘年会で酔いつぶれた時は、当日まで8連勤と、定年後にも関わらず、仕事が立て込んでいたのです。
しかも、明日はやっと休みという解放感もあったようで、つい飲みすぎてしまいました。

でも、決定的なのは、加齢により以前よりも飲めなくなったということを認識していなかったのが一番の失敗でした。

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定年後 飲酒の適量を知っておこう

急性アルコール中毒で救急搬送される人が、最も多くなる12月(東京消防庁調べ)

健康を害さずにお酒を楽しむには?
まずは二日酔いの予防策から。

水と交互に飲む方法がおすすめです。
飲酒量そのものを減らすことが重要なので、お酒を飲みながら、一緒に水を飲むのがポイントです。

日本人の飲酒の適量は、1日平均、純アルコール20g~25g程度(女性はこれより少なめがよい)とされていますが、イメージできるでしょうか?

アルコールの適量が25gだとして、アルコール度数5%のビールの場合は、

25g÷5%=500ccとなります。
ビールで500ccというとロング缶1本なので、意外と少ないですね。

でも、これは適量ということを押さえておきましょう。
特に定年後、年配者になればなおさらですね。

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定年後 お酒はほどほどに、飲酒とJカーブを知る

お酒を全く飲まない人よりも、ほどほどたしなむ人の方が、長生きだという話を聞いたことがあります。

酒は百薬の長ということわざもあります。

飲酒量と健康リスクの関連を示すグラフがJの字を描くことから、「Jカーブ効果」とも呼ばれています。

厚生労働省の健康サイト「飲酒とJカーブ」で詳細を確認できます。
↓ ↓ ↓
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-001.html

お酒好きには朗報ですが、見落としやすい注意点が3つあります。

1つめは、油断して飲みすぎれば、死亡、虚血性心疾患、脳梗塞、2型糖尿病等のリスクが一気に高まること。

2つめは、この傾向が見られるのは中年男女で、定年後の60歳以上は当てはまらないこと。

3つめは、休肝日を設けた方がよいこと。

の3つです。

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定年後 飲みすぎが心配なら水を相棒に

とはいえ、お酒が苦手な人は無理に飲む必要はありません。
近年、少量の飲酒でもリスクが高まる疾患も具体的に挙げられています。

全く飲まない方が健康に良い、とする報告も見られようになりました。

つい量が多くなってしまうのが年末の飲酒です。
忘年会が続くという人もいるでしょうが、飲みすぎが心配な人は、水を相棒に楽しむが良いと思います。

最後に

僕は、50代の後半まで、毎日お酒を飲んでいました。

と言っても、深酒ではなく、毎日ビール一缶程度でした。

でも60歳を過ぎて方は一気に飲酒の量は減りました。

理由は二つあります。

一つは、ブログを書くようになって、飲酒をしながら書けないからです。

二つ目は、やはり年齢のせいでしょうか?

あまり飲みたいとは思わなくなりました。

でも、お酒は好きなので、ほどほどに楽しんでいきたいと思います。



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