映画 福田村事件 観た

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こんにちは、
こめまるです。

関東大震災から100年。
1923年9月1日に神奈川県西部を震源地として大地震が発生。
地震後の火災で多くの犠牲者がでました。
また震災後のデマの流布により、朝鮮人や社会主義者が約6000人も虐殺されたそうです。
100年前というと若い頃は大昔と感じたものですが、66年も生きているとそれほど過去の過去のこととは思えなくなりました。

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映画 福田村事件 観た

昨日映画『福田村事件』を観てきました。
関東大震災から100年目の9月1日から上映されていました。
僕が信頼する映画評論家町山智浩氏がすすめる映画で、町山氏の盟友でもある水道橋博士が重要な役で出演しています。

だから観たい、いや観なきゃいけない、と思いつつなかなか行けなかったのですがが、昨日タイミングを見てなんとか観ることができました。
1923年9月6日。関東大震災から5日後のこと。
千葉県福田村で偏見と差別、無知、そしてデマに翻弄された大勢の村人たちに讃岐から来ていた行商人たち14人の内、9人(実際は女性の一人が出産間近だったことから10人)が惨殺された事件です。
虐殺にいたる経緯、そして凄惨なシーンもしっかり描かれていました。

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最後に

まだ上映中でにもあるので下手な感想を記すことは止します。
ぜひ観て、感じて、考えてほしい映画です。

https://www.fukudamura1923.jp/

映画『福田村事件』公式サイト

個人的には、色々あって最近あまり見なかった東出昌大氏が、重要な役柄で存在感を示していたのだが嬉しかったです。
また参議院議員になりながら辞任した水道橋博士が、多分ご自分の思想と真逆の役柄を熱演しているのも見ものです。



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