新幹線大爆破!1975年の衝撃作に心奪われた夜

映画
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こんにちは、
こめまるです。

劇場で「新幹線大爆破」(1975年)を観てきました。
前の土曜に映画好きの友人と話していて、これは観るしかないなということで観ました。
幸い、徒歩15分にあるイオンシネマを1日1回上映していました。

感想を書きたいと思います。

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新幹線大爆破は1975年の衝撃作

辛くてやるせなくて悲しい映画です。
でも劇場で観て本当に良かった。素晴らしい作品です。
現在ネットフリックスで評判の新作「新幹線大爆破」の人気を上受けてのリバイバル上映です。

自分がバイトで早朝の清掃を請け負っているセンター北のイオンシネマで観てきました。家から徒歩15分程。

帰りは感動の余り泣きながら帰ったと思います。

こんな映画あったんだ

50年前公開の映画。
こんな凄い映画があったんだ。

往年の俳優たちの演技が堪らない。
犯人側の高倉健と山本圭。

山本圭は、先日配信で観た「俺たちの交響楽」でもいい役を演じていて、今回も学生運動の過激派くずれという役柄はぴったりでした。

健さんにはいうことありません。
渋い演技に引き込まれ、仲間たちへの思いを邂逅するシーンにジーンとしました。

国鉄関係者への感情移入

高倉健演じる犯人側に対して国鉄(現JR)側の宇津井健と運転士の千葉真一。
公安の渡辺文雄、竜雷太。

ほとんどの方が鬼籍に入られていますが(竜雷太さんは85歳でご健在)往年の役者さんたちの演技に圧倒されました。

特に運転司令長の宇津井健と運転士の千葉真一。
この二人が演技には、もう感情移入してずっとわなわなしていました。

それにしても犯人側の健と山本圭には痺れる。

映画「明日に向かって撃て」ではないか。
「明日に向かって撃て」は、ほのぼのとしてシーンもありましたが、この作品は、もっと深刻で明日への希望を見出だすには犯罪しかないところまで追いつめられていく。

映画料金には注意

さてこの映画を観るためU-NEXTのクーポンを使おうと思ったら使えませんでした。
シニア価格もなし。
なんと大人から3才以上は一律1,600円でした。

U-NEXTでも配信されています。
劇場の迫力には敵いませんが、おすすめです。

近く劇場でリバイバル上映していればぜひ観られることをおすすめします。
もちろん、U-NEXTでも。

新幹線大爆破1975年配信

スピードを落とせば大爆発!高倉健が犯人役を熱演したスリル満点のサスペンス

『新幹線大爆破』(1975年)

作品情報
犯人役で新たな一面を見せた主演・高倉健をはじめ、千葉真一、田中邦衛ほか、そうそうたる顔ぶれが出演。特撮による新幹線の走行シーンは本物と見紛うほどの圧倒的迫力。
ストーリー
乗客を乗せ、定刻通り東京駅を発ったひかり109号。だが列車が相模原に到達した時、国鉄本社公安本部に1本の電話がかかってくる。男によると、109号には爆弾が仕掛けられ、80km以下になると爆発するという。さらに犯人は500万ドルという膨大な金を要求し…。



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