こんにちは、
こめまるです。
1923年9月1日午前11時58分に震源地神奈川県西部で起きた大地震は、東京、神奈川中心に死者・行方不明者約10万5千人となる大惨事となりました。関東大震災です。
あったことは子供頃から知っていたけど、遠い昔のことと感じていた。でも、65年も生きていると100年なんて、最近じゃないかと思えてしまう。
つい最近小松左京著『日本沈没』を読んだ。50年前の1973年刊行。しかし、全く古さを感じさせないばかりか、むしろ日本の中枢の考え方、行動スタイルが変わってないんじゃないか?いや小説の中の方が進んでると感じるほど現代に停滞感と一部に逆行を感じる。それが怖いと感じる小説でした。
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※画像は、本日の東京新聞朝刊より
日本沈没 audibleで
僕の最近のトレンドは、本を読むというより「本を聴く」です。
つまり小説の朗読を聴くのです。
そんなサービスが、Amazonが提供するaudibleです。
僕は、6月の終わり頃からチラシ配りのバイトも始めました。
自転車で配っているのですが、安全を考えて大きな音で音楽を聴くのは憚られます。
その点、朗読を聴くのは、それほどでもないんですね。
「日本沈没」もaudibleで聴いたのです。
「日本沈没」小松左京著
audible、おすすめです。
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