この先どうなるのか不安

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こんにちは、
こめまるです。

毎日新聞の人生相談の欄を時々読みます。
ヤマザキマリさんが、月に2回ほど担当しています。

ヤマザキマリさんの人生相談への回答が痛快なんですね。
相手への忖度はありません。

ストレートなんですね。彼女自身、身体を張って来たので、結局彼女の相談するとこうなるということですね。

さて、今日6月25日の回答も痛快なので、取り上げてみました。

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この先どうなるのか不安 49歳 女性

今回の相談は、49歳の女性からでした。

・夫に癌が見つかり治療した。現在、経過観察中
・妻の給料と傷病手当で生活している
・ロシアのウクライナ侵攻が始まり辛いニュースばかり
・これから夫を守り切れるかと考えると不安
・こんな状況で気持ちを強く持つ方法はあるか

相談内容だけ見ると、いくつか質問があります。
まず夫は何歳なのか?子供はいるのか?いるなら何人で何歳か?
妻の給料と夫の傷病手当で生活とあるが、足りるのか?足りないのか?等々。

もし僕がこんな相談を受けたら、最後までしっかり聴いて、そう大変だね、で8割がた終わると思います。あとは具体的なお金の話かな。現在の収入で生活できるのか?足りないならどうするか、なんて話になると思います。

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誰も志願して生まれてきたわけではない

ヤマザキマリさんは、型破りな昭和一桁生まれの母親に育てられました。
自分の考えではなく、母親に10代にイタリア留学に行かされ、そこで好きな男性と出会い11年間もしてしまった。

これって五木寛之さんのいう流される日々ですね。
で、子どもが生まれたので、懸命に生きてきたら、現在の自分になっていた。

彼女の生き方が気持ちいいのは、常に真剣に物事に向き合い、日々生きているからでしょうか?

誰もが志願して生まれてきたわけではありません。
気が付いたら生きていたのです。

幼いある日、突然、あっ、僕って僕なんだ、と思ってから死ぬまで生きるのです。
人生100年と言われますが、100年生きる人もいますが、何歳生きるかわかりません。

死ぬまで生きる、これが全てだと思うんですが。

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まとめ

命の理想と現実とのギャップに負けてしまうからかもしれません。
つまり期待しないことですね。
現実をしっかり見る、そして一日一日大切に生きれば、不安もなくなるかもしれませんね。
気持ちを強く持つ持たないは、考えなくて良いと思います。

それは強いかどうかというよりも、余計なことを考えないで日々過ごせばいいと思います。



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