森昌子 引退 その生き方 サラリーマンも見習いたい

音楽
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こんにちは、こめまるです。

森昌子が、2回目の引退を宣言しました。

今年の年末で引退するそうです。

同世代の僕としては、「ちょっと早いのでは?」とか「芸能人なら、とことんやってほしい。」などと勝手に思っていました。

でも、週刊ポストに書かれているインタビュー記事を読んで僕はジーンと来てしまいました。

芸能人で有名人、しかも3人の男の子を抱えて離婚も経験して苦労も多かったと思います。

週刊誌の記事で彼女への考えも変わりました。

引退まで残り9ヵ月。思い残すことなく最後までステージを務めてほしいと思います。

そして、最後にお疲れさまでしたという言葉を掛けたいと思います。




森昌子 引退 病気を乗り越えて死生観が変わる

森昌子は、1958年(昭和33年)10月生まれですから僕より1歳年下。
山口百恵、桜田淳子と共に中三トリオとして一世を風靡した歌手です。

大人びた山口百恵、華やかな桜田淳子に比べ、地味ですが歌の上手さはピカイチでした。

実は、週刊誌記事で初めて知りましたが、病と闘う辛い日々を送られていました。

12年前の2007年から更年期障害に苦しみ、2009年から子宮筋腫と子宮頸がんが見つかり、翌年子宮全摘出手術を踏み切られました。

それについてこう語っています。

「病気を乗り越えたことで、死生観が変わりました。人間いつか必ず死ぬのだから、笑って過ごした方が得だなと。笑顔でいれば周りも幸せになると気づきました。」

引退すると言っても人生はまだまだ続きますから、幸せに過ごしていただきたいと思います。

森昌子 引退 イメージチェンジした新境地

「細谷小学校2年、ま~ちゃんです!」

3月11日、地元・宇都宮公演の幕が上がると、ピンクのつなぎを身にまとい、赤いランドセルを背負った“少女”がズカズカと登場。大声でたどたどしく挨拶すると、会場は爆笑の渦に。約50分間に及ぶコントが始まった。

これ週刊誌の記事からですが、僕も引退発表前にたまたまTVで森昌子のコントを見て驚きました。

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どこからこんな180度変わるイメージチェンジをして新境地を築いたのでしょうか?

デビューから知っている僕としては、どうしちゃったの?
と単純に思いました。

実際、初めてその姿でステージに出たとき、観客たちは、「えっ?どうしたの?」という感じでポカーンとしていたそうです。

この新境地は、スタッフの『普段の昌子さんが一番面白い』言葉からだったそうです。

森昌子はインタビューに次のように答えています。

「何かがプッツンしたんでしょう。頭の血管が何本か切れちゃったのかもしれませんね。初めてあの姿で出て行った時、お客さんは、ポカーンとしていました。それでも気にせずやり続けていたら、定着していったんです。」

森昌子のこの変化は素敵だと思います、見習いたいと思います。

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森昌子 引退 その覚悟はサラリーマンも見習いたい

「40歳を過ぎた頃から、早く60歳になりたいと考えていました。実際になってみると、子供も巣立ったし、自分の肩の力が抜けて、これから新しい人生が始まる予感がした。引退はすべて一人で決めました。スタッフに止められましたが、一度こうと決めたら変えない。見た目と違って、頑固なんです。」

森昌子のコメントです。

これからの生き方に対する覚悟が伺えて素晴らしいと思います。
サラリーマンもこうありたいですね。




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