こんにちは、
こめまるです。
1月から毎日新聞を取り出しました。
さて最近の新聞に五木寛之さんの新刊の広告が載っていました。
タイトルが『捨てない生き方』
タイトル読んだだけで、ああ、五木さんらしいなって感じました。
最近の五木さんエッセイを読んでいると、人が見てつまらないものでも自分に取って思い出深いものがある。
そんなちょっとした思い出のものが、人生の潤いになるというようなことを書かれていました。
例えば、僕は12月に引越ししたのですが、その時ひとつのマッチ箱が出てきました。
それは、学生時代アルバイトしていた喫茶店のマッチだったんですね。
当時は、いまよりもずっと喫煙率が高く、喫茶店の店内でも普通に煙草を吸っていました。
しかもコーヒーと煙草ってなんか合ったんですよね。
そして有線放送から流れてくる70年代ロックを聴きながら、友人たちをとめどない会話をする。
僕は、五木さんの新刊はまだ読んでいないけど、なんとなく傾向が分かるような気がします。
もちろんちゃんと買って読みますけどね。
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