こんにちは、
こめまるです。
本の雑誌「ダ・ヴィンチ」で紹介していた本です。
タイトルは『夫婦を続ける自信がない』。
衝撃的なタイトルではないですか。
物語はの主人公は、結婚4年目の若い夫婦。
共働きだったが、妊娠、出産を経て、現在子供はまだ4ヵ月。
初めての子供だから、母親は大変だが、夫は専業主婦なんて楽なもんだろと育児に参加しない。
また、帰宅すれば妻からの子育ての愚痴を聞かされ、ストレスが貯まるようだ。
「子供も生まれて充分幸せなのに、なんでそんなに愚痴ばかり言うの?」
「仕事で疲れて帰ってきてるのに、子育ての愚痴なんか聞きたくないよ」
子育てで悩んだり、疲れたりしているときパートナーに愚痴交じりの相談をして、前述のような言葉を投げかけられると、心が折れそうになりますよね。
最初は怒りがこみ上げるかもしれません。しかしこれを繰り返すと、大切だったパートナーとの関係が壊れることにつながるかもしれません。
今回は、そんなパートナーとの関係性に悩んだ人の心に刺さる一冊、『夫婦を続ける自信がない』をご紹介します。
まあ、物語の最初の方だけ読みましたが、
結婚4年目。気付いたら私たち夫婦の関係は悲惨なことになっていた。妻に向き合わない夫。そんな夫に絶望する妻。噛み合わない夫婦の未来は果たして…!? 価値観が合わない夫婦はどう折り合いをつけていきていくのか。夫との関係にモヤモヤしている人、妻がなぜかイライラしていると戸惑っている人。そんな人たちに読んでほしい、とある夫婦の物語。
専業主婦っていいな。かな子の事情も知らず、朝起きてこないかな子にモヤモヤするナオ。すれ違う2人の気持ち…。
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ただ、僕は結婚29年目ですが、ハッキリ言っていままで夫婦を続ける自信なんてあったためしがありません。
我が家の場合は、結婚5年目で三人の子供がいて、それこそ妻は大変というか必死だったと思います。
だから、僕は休みの日は、出来る限り子供と遊ぶようにして妻の負担を減らすようにしていたつもりです。
ただ、主人公のナオ君と違うのは、僕は帰宅して子供たちの顔を見るのが嬉しかったけどなぁ。
やはり何のために結婚したか、ということを常に考えていなきゃいけないと思う。
僕は、家族が欲しいから結婚したので、あくまで家族を優先するように考えていたつもりです。
できたかどうかは、妻や子供たちが判断するのですが、最低限出来たかなとは思っています。
この漫画の結末は、読んでいないのでわかりませんが、読んだら改めてレビューしたいと思います。
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