こんにちは、
こめまるです。
僕は、プロティアン株式会社が運営する「おじさんLCC」のメンバーです。
その活動の中に発信部という分科会があるのですが、そこにも属しています。
発信部の活動としては、毎週日曜日の夜に、ブログリレーと称し、各メンバーが順番に自身のブログを公開し、それについてメンバーのおじさんたちが本音トークをするというものです。
しかもそのトークは、Youtubeでライブ配信します。
さて、参加メンバーが9名ほどいるので、自分の順番が回ってくるのが、2ヵ月に1回くらいです。
前回が、6月13日(日)だったので、1週間中止になったことがあるので、ちょうど2ヵ月に1回という感じです。
さて、2ヵ月に1回という特にプレッシャーになるものではないのですが、Youtubeのライブ配信となるとやはり構えます。
せっかくなので、視聴者が興味を引くと思うテーマにしたいものです。
ブログリレー テーマの選定
さて、今回のテーマの選定は、前々からある程度決めていました。
それは、「夫婦関係」をテーマにしようと考えていたのです。
理由は、毎週各発表者のブログをネタにあーだこーだと意見を言い合うのですが、そこに共通点を感じるのです。
つまり奥さんを存在大なり小なり感じるのです。
結婚しているおじさんは、奥さんの存在を横においては何事も前に進めないのではないか?ということです。
もちろん僕もです。
僕は、定年まで勤め上げましたが、もし定年前に退職するということがあれば、妻が納得する説明が必要だったと思います。
いや説明というよりも収入の確信がもてる根拠でしょうか。
さて、定年前後の夫婦関係をテーマにしようとほぼほぼ考えていたのですが、ひょんなことから、再雇用契約の内容について言及してみたいという気持ちも一方でありました。
というのは、再雇用後に働いているおじさんが、あまり楽しくなさそうという意見もあるからです。
果たしてその再雇用の契約の中味はどんなものなのか?を深掘りして考えたいと思ったのです。
妻と僕の定年後
結局、この回8月22日では、『妻とふたりでうまく暮らすコツ』にしました。
このタイトルは、青沼貴子さんの『夫とふたりでうまく暮らすコツ』のパクリです。
『 夫とふたりでうまく暮らせるコツ』。
これは、漫画家青沼貴子さんの絵とエッセイの本です。
青沼さんは、1960年1月生まれなので、僕とほぼ同世代。
『プチタンファン』に連載してのちにTBSテレビでも連載アニメとして人気を博した漫画『ママはぽよぽよザウルスがお好き』の作者です。
この漫画は、青沼さん自身の長男と長女との日常から、成長の記録を面白おかしく、笑いあり、涙あり、時には真面目に綴った夫のダーリンとの子育ての物語です。
妻と僕の三人の子育て時には、このシリーズを全部買って「わかる、わかる」と言いながら、笑ったり、時にはじーんとしたりして何度も読み返したものです。
そんな「ままぽよ」シリーズの終盤の作品が『夫とふたりでうまく暮らすコツ』なのです。
前書きには次のように書かれています。
結婚から25年。
子育てに追われているうちに、夫との関係も微妙に変化し、今となっては互いに留守の方が気が楽、と思えるときもある。
子供は、成人しいずれは家を出て行く。そんなとき、え!?この人とふたりっきり?いまさら夫とふたりっきりなんて、恐ろしいやら、楽しいやら。
そんな子供たちの巣立ちを直前に控えた、アラフィフ夫婦の葛藤を描いた作品。
まとめ
青沼さんが、『夫とふたりでうまく暮らすコツ』と気づいたのは、
1、おやじギャグにも多少つき合う
2、マイナス面には目をつぶり多少ほめる
3、誕生日くらいはつきあってあげる
など9項目あります。
ざくっと言えば、夫とは助け合いながらも、付かず離れず、適度な距離感を持って暮らすというものです。
夫のやりたいことや希望を認めながら自分のやりたいこと、自分だけの世界も大切にしたいということだと思います。
またサラリーマン時代仕事中心だった夫の勘違いもあります。
内館牧子作『終わった人』では、妻に旅行を誘ったら、「一人で行けば」とつれなく否定されています。
どういう関係がベストとは言えないと思いますが、あまりにも相手の世界に干渉しすぎるとよくないかもしれませんね。
コメント