新型コロナウイルス ドイツの対応で思い出したこと

日記

こんにちは、
こめまるです。

緊急時には、組織のトップの力量と信頼度が試されます。

残念ながら、5月4日の安倍首相のメッセージには、心に響くことがありませんでした。

口先だけという印象はぬぐえないし、気を使った言い方はしているけど、結局上から目線という印象です。

これは、そんなトップを選んだ、国民の資質も試されています。
日本は直接の選挙ではないですが、首相を選出する政党を選んだのは国民です。

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ドイツには好感

時事通信の記事によると、ドイツのメルケル首相が、5月6日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大阻止のために3月半ばから取っていた各種制限を、大幅に緩和すると発表しました。

衛生対策徹底を条件に、飲食店を含む全店舗やホテルなどの営業再開を許可するとのことです。

欧米主要国ではいち早く、市民生活の正常化に道筋をつけたことになります。

その前からメルケル首相のメッセージには、ドイツ人でなくても心を打つものがありました。

またメルケル首相は、クラシック音楽が好きで、特にフルトヴェングラーのファンだそうです。

そんなところにも好感を持つのかもしれません。

さて、僕は、仕事でドイツのフランクフルトに10数回前後行きました。

他のヨーロッパ諸国にも何度か行きましたが、特に嫌な目にあったことはありません。

強いて言えば、フランスのパリくらいかな、大きな駅での案内係に怒鳴られたことがあります。

特にドイツには、いい思い出があります。

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ドイツの思い出 フランクフルトのビアホール

あれは、1995年の関西淡路大震災から少し経った頃でしたでしょうか?
仕事でフランクフルトに行ったときです。割と陽が長かったので5月頃だったかもしれません。

仕事の前日にフランクフルトに着き、ホテルにチェックインしました。時間があったので、ビールでも飲もうと近くのビアホールでカウンターで飲み始めました。

ドイツのビアホールは、手軽に入れるので値段もリーズナブルです。

明日からの仕事のことを考えながらビールを飲んでいると、3~4人の屈強な若者たちが近づいてきました。

なんだ、なんだ、いちゃもんでもつけられるのか?と感じましたが、特に殺気は感じませんでした。

若者たちの一人が英語しゃべれるか?と聴いてきたので、喋れるよというと、

大地震は大丈夫だったか?と聞いてきたのです。

つまり、1月に発生した阪神淡路大震災で被災しなかったか、と尋ねてきたのです。
僕は、メモ帳を出して、簡単な日本地図を書き、

神戸と僕の住む横浜を書き入れ、距離が600km離れていて、僕や家族は大丈夫だったと答えました。
そうすると彼らは、笑顔になり、それは良かった、と握手して別れたのです。

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ドイツの思い出 デュッセルドルフ空港にて

また、ある日、デュッセルドルフ空港にて乗り継ぎのため待合室で次の便を待っていました。

でも待合室が混んでいたので、床に座って壁に背中を預け、文庫本を読んでいました。
そうしたら、50代くらいのおばさまたち4~5人に囲まれました。

おばさまたちは、ドイツ語でなんやかんや話掛けてきて、よくわからなかったのですが、次のようなやり取りしました。

「どこから来たの」

「日本です」

「まあ、遠くから大変ねえ」

「いえ、仕事ですから」

「そう、気を付けてね。アメちゃんあげる」
ということでキャンディを2、3個渡してくれました。

どこので国でもおばさまたちはお節介やきですが、とても嬉しかったです。

まとめ

日本を訪れた外国人の人たちも日本人の対応が良いことを良く聞きます。
つまり多くの国では、外国人に対して親切な人がいるということがわかります。

そういう人たちに接することでその国が好きになったり、逆に嫌な思いをすればその国が嫌いになると思います。

簡単にある国で、親切にされたから、そこのトップの資質もそれが反映されているといのは、短絡的です。

でも、僕はドイツの対応を見ていると過去の受けた人たちの人情を感じたのでした。



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