退職直前 50代後輩社員憂鬱の本音が聞こえた

こんにちは。
こめまるです。

僕は、37年間働いた会社を4ヵ月前の今年7月末で退職しました。

2年前に定年退職して退職金を受け取り、再雇用2年目でした。

今思うのは、定年も過ぎ、長男長女は社会人となり、次女が大学生でしたが、妻もフルタイムで働いているので、僕がアルバイトだけで最低限の稼ぎをすればなんとなるという背景があったから、嫌なオーナーともおさらばしたいという感情だけで退職出来たと思います。

しかし、これが僕よりも10歳前後若い50代前半の後輩社員たちからは、退職直前に疲弊して憂鬱になり心の叫びをその言動から聞きながら見送られた形になりました。

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退職直前 50代後輩社員が語ったこと

僕が退職する日の数日前、業務中に50代の後輩社員と二人きりになったことがあります。

その後輩社員は、部長職で、それなりの収入はあるはずですが、いつくかの営業所を任されていて、その内の一つが壊滅的に実績を落としていて、営業所を閉めるという話も出ている状態でした。

当然会議になれば、後ろ向きな話ばかりで、しかも他の営業所も決していいわけではないので、つい僕だけしかいない手前、本音が出たのでしょう。

「こめまるさん、いい時辞めますね」
「僕もアルバイトでいいから気楽に販売の仕事がしたい」

というのです。

彼は、販売優秀で高い実績を買われて管理職になった人です。しかも独身で、親が残した持ち家もあるので、アルバイト程度の収入でも十分生活できるのでした。

僕が、翌月からやるアルバイト先は、大手の量販店で、彼も「俺もそこで働きたいな」とポツンと言うのです。

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退職は気軽には勧められない

その時、もしも僕が彼の立場だったらどうするか、考えました。
彼は僕より8歳年下ですから今年54歳。

30年近く働いてきたので、退職金も満額出ると思われます。

もともとは明るい性格で高級品の販売には定評があった人です。

僕も55歳の時に初めて真剣に退職を考えました。
しかし、当時大学生から高校生まで三人の子供を抱え、勢いで退職することが出来ませんでした。

そこで僕は副業を始めて、それを伸ばし、会社勤めと同じくらいの収入になれば辞めようと思ったのです。しかもその時点で退職金も満額も受け取れる条件に達していました。

でも結局、副業は伸ばせず、定年までいることになりました。

結果としてそれが良かったのですが、後輩の場合は、養う家族はいないし、親の買った家に住んで家賃負担もないのですから、僕だったら辞めたでしょう。

まとめ

以前は、40代半ばくらいが一番過酷な時期と言われていました。
しかし、現在は晩婚化の影響か、それが50代半ばまでずれ込んできました。

実際、僕は35歳で結婚してすぐ子供が出来ましたが、一番お金がかかったのが、50代に入ってからで半ばから後半でした。

そういう意味では定年まで頑張って退職金を受け取れたことが大きいです。

結局、上記後輩社員には、気軽に辞めた方がいいよ、とは言えませんでした。
でも背負うものがないなら、50代で新しい人生を歩むのもいいと思います。



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