故郷は遠きにありて思うもの 老父のひと言に思う

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こんにちは。
ともやんです。

11月23日は、故郷富山で、老父と妹家族と過ごしました。

22日深夜、冷たい雨が降るバスタ新宿を発車して、約6時間後に富山に付くとびっくりするくらいの快晴でした。
思わず逆じゃないか、という感じです。

富山では、今年三回忌を迎えた母の墓参りに行きました。
実は、10月に母の三回忌の法事があったのですが、僕と妻は台風19号の影響で北陸新幹線が止まってしまい、行くことが出来ませんでした。

だから近いうちに行こうと思っていたのです。

そして11月23日と24日行くことにしました。
また、前から京都の友人が遊びに来て欲しいと言っていたので、
23日は、終日富山にいて、24日の午前中京都に移動し、午後その友人との再会と京都観光を楽しもうという考えでした。

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さて、23日の富山では、午前6時半にバスで富山北口に到着。
妹のだんなが迎えに来てくれました。

妹宅で朝食を頂き、落ち着いてから実家へ。
その前にお供えのお花とかを農協で購入。
父に挨拶してから、母のお墓へ。

お墓参りが終わったら、父と一緒に買い物へ

父の買い物につき合って

父の買い物先は、地元の大手スーパーで、広さは2000から3,000㎡はあろうかといスーパーです。

父と買い物をつき合って思ったこと。
まず手伝うことはしませんでした。

これは僕の一貫した考えで、年配者や障害者に対して、過剰な親切は禁物というのが考えです。

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なんでもすぐ手を出すというのではなく、見守るという姿勢が大切かなと思います。
僕は、アルバイト先などでも、若い人から見れば、動きがまどろっこしいと思われている節があります。

でも自分でやりたいのです。

もちろん業務中は、速やかに対応しなければいけないので仕方ない部分もありますが、
私生活では、自分のことは自分でやりたいですね。

そんなこともあり、特に父の手伝うことはしないで、一緒について回りました。
86歳の父は、カートを押しながら売場をゆっくりくまなく回って、買う品物を吟味していました。

こういうことが父の楽しみであり、健康の秘訣と思います、

買い物が終わって、ランチ行きました。

行った場所は秀庖(しゅうほう)。
最高に美味しかったです。

ホーム
富山市呉羽でカジュアルな和食を愉しめるお店です。

その後、一旦別れて、夕食時また父を迎えに行き、妹宅で会食となりました。

終わってから、妹の運転で実家まで父を送りました。
父を送り別れ際に父に、じゃまた来るね、と言ったら、

父がいつ来る?
と聴き返したので驚きました。

いままでこんなやり取りがなかっただけに、
父も高齢ゆえに、もしかしてと思う気持ちの表れだったのかもしれません。

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